「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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マル、かわいい。 あまえたじょうず。
子供達が、二階でテレビに熱中している。 メールチェックしてこよ。と下に降りて、 パソコン部屋におこもり。
レスをかいてると、小さな足音が。 「かーかん♪」 マルだ。 「なあに?」 もう少しで、書けちゃうから、後5分だけ待って欲しいなあ。
「んしょ、んしょ!」 ひざの上によじ登る。 抱きしめやすい大きさなので、 ぎゅーっとして、くんくん鼻をこすりあわせる。 「マ〜ル♪」 「かーかん♪」 「マ〜ル♪」 「か〜かん♪」 かわいい〜。 「かーかん、ちゅっ♪」 「(かわいっ!)マル、ちゅっ♪」
パソコンの前で、いちゃいちゃしている。 そのうち、ひざの上で向きを変えたマルが、 母の飲んでたココアに目をつける。 「い〜い?」 「い〜よ♪」(めろめろやん。) 「かーかん?」 「なあに?」 「アメ、ちょーらい♪」 「ないよ?」 「あうの。」 う。手に持ってる。 「あーけーて♪」 「だーめーよ♪」 「ぬー。ぎゅ。ちゅ。あーけーて♪」 「もおおおおう、これがさいごようぅぅ♪」
アメの袋を開けてやったら、にこにことそれを口に入れて、 ばたんとパソコン部屋のドアを閉めて、 二階へ上がっていってしまった。
アタシ利用されただけだったのね。しくしくしく。
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