「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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朝からモックンがへなちょこだ。
昨日、元気がなくて、頭痛がひどかったので、 保育園はお休みした。 我が家ではこういう、「甘えた休み」が多い。 お母さんが仕事で、微熱くらいなら預けられる子の方が多いのに、 なんて、甘やかしすぎなんだうちは!と親本人も思う。
でも、この先、おかーちゃんに甘えるなんてこと、どんどん減ってくばっかりだし、 甘えたい気分のときに、甘えるのって、大人でも気持ちよくて好きじゃないか。
『ちいさい子供に「甘やかしすぎ」はない、 むしろ「甘えることを知らない」子供のほうがよくない』 なんて、それらしい育児書読んじゃったから、 うー、いーのかなー、いーよなー??っておもいながらも、 「甘えた休み」はなくならない。
昨日一日、気分が悪くてぐったりしながらも、 コロコロコミックとゾロリと、ホッテンプロッツェンを読んで、 プラレールタウンの造成をして、 ゾイドのマイナーチェンジをして、 「おかーちゃん、ココアー♪」と甘えたおしていた。
今日は、保育園に行ってもらいましょう! とーぜん!
・・・と思っていたのに。 起きてきたモックンは、へなちょこへな吉。 「うひ〜ん。なんか〜おなかがいたい〜。」 「え〜!」 熱はない。顔色も悪くない。 どうしよう。行かせちゃおうか、保育園。
「ミーはいくもーん!」 こいつも昨日休んでいる。どこも悪いところはないのだが。 「ミーは元気だもんねー」 「うん!モックン!はよ、ご飯食べな、遅刻やでー!」 「甘えた休み」の翌日は、こうして元気に出かけてくれると、 母としても満足。
それなのに、 「うひ〜〜〜ん!」ときた。 かわいそーと思うよりも、 (この、へなちょこめー!!)と思う。 さして体調が悪そうにも見えないから、余計に腹が立つ。
「モックン、いかへんの?保育園?」 「うひ〜〜〜〜ん。」 「へなちょこへな吉くーん。」 「うひ〜〜〜〜ん。」 「へな吉くん、お休みするの?」 「うひ〜〜〜〜ん。」 「へなちょこー!」
ミーがちゃっかり参加する。 「へな吉、いかへんの?」 「いかへんみたいや。へなちょこやから。」 「へな吉!いかへんのっ!保育園!」 「うひ〜〜・・・・へな吉っていうなぁ・・・・。」
母あきらめた。もういいや、こんなへなちょこ、センセだって、困る。 へなちょこ休みだ。
ま、しかし、昨日の頭痛のあとだから、パターンから行くと、今日当たり吐くな。 今冬はやりの、おなかかぜ。 でも、このヒト、こればっかりこないだからやってるよなー。 へなちょこめー。 一度かかった風邪に、2度も3度もかかりおってー!
モックンを、コタツで寝かせて、マルを連れて、ミーを保育園に連れて行く。 「へな吉ー!行ってくるわー!」 ミーは、今日、園でみんなにへな吉の話をするな。こりゃ。 明日、モックン園でみんなに「へな吉」よばわりされるな。絶対。
へなちょこくんは、結局少し吐いた。 やっぱり、風邪だった。 年末にもらっておいた薬を出してきて、飲ませて様子を見ていたら、 2時過ぎに全快した。
きっとこのまま土曜日も休むのだろう。 4連休だ。
へなちょこめーー!
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