「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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昨日から、モックンとミーが、レゴに夢中。
モックンは、手の込んだ飛行機を、 ミーは、ガチャガチャコレクションの指人形の入るおうちを、 マルは、完成品の改造と、解体を。
兄姉で仲良く遊んでくれるのが、 母としたら、ありがたい。 もうそんな年になったんだぁ。
下の子が2、3歳までは、 年上の子供のやってることを 真似して一緒に遊びたいけれど、 上手くできなくて、壊してしまったり、 自分がキーーーッとなって暴れたり、 上手く一緒に遊べなかった。 何度モックンは泣いたことか。
ミーの作ったおうちに、ポケモン指人形が住んでいる。 そこのモックンの作った飛行機から飛行機でエアメールが届く。 「ゆーびんでーす!」 「あら!ありがとー、何かしらー!ライチュウにお手紙だわー!」
何でかしらんが、ごっこ遊びのときのせりふは、標準語で、 しかも、こまっしゃくれている。 うちだけではないらしい。 うちに遊びに来る子供達、みんなそう。 セリフ以外の、こまかい設定部分の打ちあわせとかは 普段使っている、松阪弁なので、ギャップが面白い。
「何のお手紙かしらー!”あそびにきてください”ってかいてあるわー!」 「違うよー、メリークリスマスだよー!」
「いいやん!あそびにくんねん!」 「サンタが飛行機に乗っていくことな?」
「わーい、サンタさんが来るのねー!(打ち合わせ事項了解)」
「プレゼントは、これな?」 「ええっ!そっちのほうがいいっ!」
「ぴゅ〜〜〜〜〜。空からプレゼントでーす。」
「ぶんも!ぶんも!」 「マルも何か欲ちいにょ?」(モックン赤ちゃん対応言語) 「ぶん、こえ!」 「わかっちゃ、わっかちゃ、にーにが、ちたるでな?」
「マルにもプレゼントでーす!」 「きゃー!ひゃひゃひゃひゃ!あーとお!にーに!」
仲良く遊んでるときのチビ達は、 普段なら取り合い、奪い合いになることでも、 「いいよ、いいよ。」とか言って、譲り合う。 別人格になってるのね。 おかげで、たっぷり2時間、おだやかーに過ごせました。
チビたちは、暖かいリビングで。 おかーちゃんは寒いパソ部屋で。
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