「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2001年02月22日(木) |
マルの周りを世界は回る |
天気がよくて、風もないし、外が暖かい。 お散歩に行こう。
マルをつれて、近所の公園に行く。 ブランコが大好きなマル。 「ぶあんこ、するーっ」 って、ずっと乗ってる。
誰か、お友達が来ると、威嚇。 「ぶんちゃんのーっ!!」 隣りのブランコに座っても、 「やーっ!だめもん!」
交代どころじゃない。 幸い、今日のお友達は、5人とも男の子で、 ブランコよりもボール蹴りのほうがよかったので、もめなかったけど。
マルは、ブランコに乗りながら、 公園の隅々まで見ている。
誰かが、落ちてたスコップで土を掘り始めた。 「あーっ!めっ!そえ、けんけんのよおぉ!」 いいのよー、けんけん、今ボールに夢中だからねー 。
誰かが落ちてるボールを持っていこうとする。 「こやー!そえ、もってたや、めーっ!!」 ・・・いいの、いいの。 今誰も使ってないんだから。
そんなふうに、ひとしきり公園内を仕切ったあとで、 のどが渇いたマルは、 「おかーやん・・・。」 と急に甘えてきた。
「ぶんちゃんのおかーやん♪、じゅーしゅ、ほしい?」 いや、私はいらないけど・・・。 はいはい、じゃ、帰りましょ。
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