「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2001年03月02日(金) ひかせろーっ!

さあ、布団をひこう!
ばん!と敷布団を畳に敷く。


「きゃ〜〜〜〜〜っ♪」
隣りの部屋からダッシュしてくる、マル。
敷布団にダイブ。
「どいてー!」
「きゃ〜〜〜〜〜〜ッ♪」
続いてダイブしてくるミー。
ひく布団ひく布団にまとわりつく。
「ひけへんやん!どいてー!」

敷布団の次は、シーツ。
ファサっと広げたシーツの下にもぐりこむ。
ピーンと敷きたいのに、くっちゃくちゃ。
「どいてって!」
「うきゃきゃきゃ!」

毛布。
布団の上に寝て、上から毛布がかぶさってくるのを、待ってる。
ご希望どおり、毛布をかけてやる。
毛布の中にもぐって、もそもそもぐら状態。
その上に掛け布団をばさっとおく。

「ひゃ〜〜〜〜〜〜っ!」

ふかふかの羽毛布団にモックンがダイブ。
もぐら姉妹も出てきて飛び込む。
「やー!やめなさーい!」
と言いながら、楽しそうなので、
3人まとめて、布団蒸し。
「肉まんや〜〜!」とモックン。
「肉まん!肉まん!」と自分から布団にくるまれてくミー。
マルは、布団の中でずっとうひゃうひゃ笑ってる。

布団から這い出てきたところを、
また布団をかけなおして、布団蒸し。
何べんやってもきりがない。

疲れたー、とひいたばっかりの布団にひっくり返ってたら、
「おかーちゃんを布団蒸しにしたるー!」と
モックンの逆襲を受けた。
バンと布団を私の上にかぶせて、その上に大の字に飛び乗ってきた。
「わははははは!」
なにをこしゃくなっ!

そのまま布団ごとモックンをぎゅうううと抱え込み、勢いをつけてごろん。
形勢逆転。布団蒸し返し。
「ぎゃああああああっ!」

わはは。

あ。

ふとんぐちゃぐちゃ。

どきなさい!もっぺんひきなおすから!
しっしっ!


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