「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2001年08月30日(木) コミュニティで子育てしよう。

チャイムの音に玄関を開けてみると、
レー君が立っていた。
泣きべそ。

「どした?」
「きゃおるちゃん、ママの電話番号、書いて。」
かすれた声でしゃくりあげながら紙とエンピツを出す。

「レー、どしたんー。」
「ぼくな、ぼく、・・・・・・さびしい〜・・・・!」

あ。そうか。
お留守番してたんだー。
ママがお仕事の間。

「そうかー。はいり。一緒にあそぼ。」
「でも、ママに怒られるー。」
「おかーちゃんが電話しといたるから。いいよ。」

夏休みの間、子供を預ける場所の確保に、働くお母さんは苦労する。
私は、家にいるので、「よかったら預かるよー」と、声をかける。
子供は、遠慮をしないが、親は遠慮する。

いつだって、思うんだ、こういう時。

ひとりで子育てしようと思うなよー。
みんなで育てていこうよー。
親子の数だけ、育て方は違う。
いろんなやり方があっていい。
多様な文化を受け入れて、成長するのは楽しい。
子供は、柔軟だ。
親も、もっと、もっと、こころやわらかくなろうよー。

迷惑がかかるから、って、
近所にも、職場にも、子供にも遠慮させて、
頑張ってるお母さん達を働きにくい状況に追い込んでるのは間違ってるよなぁ。

行政に何とかしてもらおうとばかり思わなくても、
すこーし考え方をかえて、
みんなが、迷惑とか遠慮とかの垣根を、もう少し下げるだけで、
気持ちよく暮らせるんじゃないのかなあ?

「迷惑かけてごめん」じゃなくて、
「お世話になってありがとう」のほうが、いいって。

そういう気持ちが、サークルになってつながって、
いつのまにか、貸し借りがなくなって、
気がついたら、みんな子供が大きくなってた。
っていうので、いいと思うんだ。

だって、子供育てるのって、
ホントに、大変だからさ。


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