「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2006年08月04日(金) |
妹の性格がわかる健診 |
赤ちゃんを見にみんな産婦人科についてきた。
お腹の中の赤ちゃんはほぼ2キロ近くなっていて エコーで先生が 「ホラ、ここが、背骨。足の裏。指がちゃんと見えてるやろ〜 手の指も、これが親指で、ここに4本指が見えてる〜 おしり。股がここ。どっちやと思う?ちんちんついてると思う? いひひひひひ〜教えたらん〜。」 と、たのしげ〜に、子どもたちにことこまかに赤ちゃんを見せてくれる。
え?え?弟なの?妹なの?とうろうろする子どもたち。
「もー、先生、私、お布団花柄で縫ってしもたよ〜。」 というと、 「わははははは〜。そうかそうか、そんでええ。間違いない〜。」
顔、顔、と、顔をエコーで見ると、 こっち向いて笑ってる顔。
「わらっとるなぁ〜。」と先生が言い、 へぇ〜とモックンが感心し、 ほんまや〜、とマルがいい、 ミーがモニターに手をふったとたん、 エコーの中でごろんと向きをかえ 後ろを向いてしまった。
「あ。後ろ向いた。」と、先生が位置をかえて探ると、 左頬に頬杖ついて寝転がる後ろ頭が見えた。
「いま、お母さんと向かい合わせになってしもたわ。かわいい顔してこっち向いてたのになあ。」
うんうん。 なんかね、このひと、こういうヘンなトコあるよね。すでに。けけけけけ。
そういうわけで、今日の健診では いつもの立体解析映像のムチムチっとした写真はなかったけれど なあんとなく、妹の性格のわかった兄姉でした。
さ。母と一緒におまえたちも振り回されましょうね〜。
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