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店づくりにおける照明計画と製麺技法の相対関係 - 2001年07月07日(土)

今日はなにやら気難しいタイトルである。

実は昨日の日記の続きで、三軒目で漸く座ることが出来たのであるがそこでのこと。そのお店は地元でも老舗といわれる蕎麦屋で、まあそれなりに客は入っているお店である。

そこは機械打ちなのだが、得てして機械打ち、特に4寸ロールで打った蕎麦は非常に長い麺線なってしまう。当然ながら長い麺線を猪口に入れようとすると小学校で先生に言われた「ハイ!」と手を上げるときと同じ位ビシーッと上げなければならない。手を上げることは小学生でなくても別に構わないのであるが、そこのお店の場合テーブルの上に大きな和紙の行燈がぶら下っている。

どういうことかというと、もう既に想像出来ている方もいるであろうが、お察しの通り蕎麦を猪口に運ぼうとするとものの見事に頭上の行燈にぶつかってしまう。しかも、その行燈には無数の埃がアイドルに群がる追っかけの如くくっついている。

私が手繰った蕎麦にもアイドルでないのにも関わらずくっついて来ることになる。別にサインをねだられるわけでもないが、くっついて来ては困る存在のモノである。

で、冒頭のタイトルになってしまうのだが、このことは店づくりに於いて注意をしなければならないということでもある。


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