「にこにこばかりもしてられない。」
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2005年08月03日(水) くすだま 2

さて、きのう仕上げたくすだまに朝から飾り付けをしていく。
担当はマダムBなので、ピカチュウの耳をのりで貼り付ける彼女を手伝う。
さすが器用。工作には手馴れてるねぇ。

30分ほどでピカチュウくすだま完成。
ピカチュウの顔が真っ二つに割れるしかけである。


お誕生会のはじめに
突っ張り棒にしかけたくすだまを
お誕生月のサーちゃんとタックンでヒモを引いて割る。

見事大量の紙ふぶきが舞い、
「おめでとう」のたれまくが下がった。

製作担当のマダムBと「成功〜!」と小躍り。
子どもの写真じゃなくてくすだまの写真を撮るのに一生懸命である。
いい出来だったー。


仕事はすんだ。あとは飲むだけだ。


だらだらとビールとチューハイを1本ずつ飲んで
許容範囲超えちゃったなぁと思っていたら
そこからレミーマルタンだの鏡月だのがどがーんと出てきた。
こ、これは無理です。

もう眠い。
いまのうちに洗って(皿を)帰らないと
明日は起きられないかも。

帰ろう、と子どもたちに声をかけると
「泊ってく!」と返事がかえってきた。

え。ええ〜〜〜!いやだー!
襲われるー!
オオウケのマダムたちであるが事態は深刻である。(私一人だけ)

マルが「おかあちゃんはボクが守ってあげるわ!」と言って
一緒に帰ってくれることになった。

心もとない、と思ったのか
夜道をビーサンでモックンが追っかけてきた。
「おかーちゃん、かわいそうやから、ボクも帰るよ。」

お泊りしたかったのとちがうの。
心配してくれるの。
がまんしてるお前がかわいそうですよ。

「な、なんとかするから、お泊りしておいで。」と言ったら
ぱっと顔を輝かせて
「わかった!じゃ、がんばって逃げろ!」
と励まされた。

とぼとぼ帰って、案の定気持ち悪くなってゲロゲロ吐いて朝まで寝た。



翌日
私が帰った後
マダムCが大暴れしてたいへんだったお話を聞く。
2時まで飲んでたそうだ。コワ。
もはや 子どもの誕生日会ではないな。


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