バビロンまで何マイル?
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2004年11月04日(木) 名も知らず、遠き島より(下品注意)

 近所に新しくできたカレー屋に行ったら、昔よく行っていた店のマスター(松尾スズキに激似)に出会った。聞けば近所に引っ越してきたとか。ぼそぼそ近況など語り合い、ぼそぼそカレーを食う。こんな時会話の進まない自分が嫌になるんだが、このマスターの店にいるときは大抵一人で静かに酔っぱらってる事が多いからいいかなぁと、無理やり自分を納得させたりします。でもやっぱり気まずいんだよな。どうしたらいいんだか。

 マスターの店はテレビや雑誌でその街が取り上げられるたびに必ず「大人の隠れ家」として小さく掲載される。気に入りの店が大々的に取り上げられるのはちょっと嫌だけど、小さく出るぶんにはちょっと嬉しかったりもする。
 そこは中心街から少しはずれた、とても居心地の良いイタリアンレストランなのだけれど、ここ数年足が遠ざかってるんだな。
 ・最近その街に行くことがあまりない(特に夜)
 ・その街で集まることがほとんどない(年を取るにつれ、友達の住処の範囲がやたら広くなった)
 ・単純に金がない(これはずーーっとそうなんだけど…)
 ・このところものすごく酒に弱くなった
 
 あたりが理由なんだが、もともと出不精なのでまずはそれを直さないとなぁと思う今日この頃。


 思いがけず昔の知り合いと出会ったり、連絡が来たりというのは連続することが多いような気がするですよ。
 マスターと会った数日後、今は少し遠くに引っ越した元同僚からこんなメールが。

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今日は組合の行事で海岸清掃だったのだが、、、

”それ”は一見、何かの容器のようだった。
太さは7-8cm、長さは15cm程だろうか。色はほとんど黒。
「これは不燃物だな。」おれはそう判断して”それ”を掴んだ。
”それ”は意外に重く、そして柔らかだった。
「なんだろう?」おれは”それ”を良く観察してみた。
側面には何か浮き彫りされている。
そして、両端には穴が開いている。
「これは、、、、!」

そう、それは使い古された”オナホール”だった。
「海を汚すな!(怒)しかし、だれがココに捨てたんだ?アベックいっぱいの海岸で
オナホールは悲しすぎるアイテムだな」

というわけで、他の人には話せないので君に話してみる事にした。握っちゃったよ。
あー、すっきりした。
しかし、シリコンって耐候性良いのだな。捨てられてずいぶん経ってるのに柔らか
だったぞ。
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 本人バレしそうなところをちょっとだけ削って本文ママだ。
 てか何でこのネタをよりによっておいらに送ってくるんだ。爆笑しちゃったけど。
 海岸にはいろんなものが落ちてるらしいが、秋の海岸にまっかな夕日をあびて放置されてる「使い古しのオナホール(分からない人は検索しなされ)」…とてもシュールだ。
 ちなみに本人に確認したところ、素手で掴んだのではなく「軍手はめてたから微妙にセーフ」だそうだ。よかったねぇ(笑)。

<<今日のひとこと>>
 かをるは「片栗粉X」の作り方と使い方を覚えた!  ○7点
 何の役にも立たねぇけどな^^;;


かをる |メールかをるさんの○と×。