やんの読書日記
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2003年06月06日(金) |
The Blue Day Book |
ブラッドリー・トレバー・グリーヴ写真と文 竹書店
高校生の長女が学校の図書館で借りてきた本 誰でも落ち込む日がある そういう副題つきの動物写真集だが どの写真にも、動物の悩んだ顔と彼らが悩んでいる原因?が書かれている。
誰でも落ち込む日がある そういうみじめな日は最低の気分で むっつりとだまりこみ孤独で、 ぜんぜん元気なんかでない そんな、おちこませる言葉が動物の楽しくなさそうな顔と一緒に書かれている
動物たちも落ち込んでるのだろうか 寂しそうで、ちょっとかわいそうな顔を見て 娘がゲラゲラ笑う ペリカンがくちばしでモルモットをくわえている姿、長い舌をだらりとさげた熊 ユーモラスだけど、よく見ると悲しそう。 自分の気持ちを動物に移しこんで 表現している。 ありのままの自分に自身を持つこと しかし、自分を笑いとばす余裕もわすれずに こわがらずに自分の限界に挑戦することだ ひるまずにチャレンジしてみよう 言葉を読むともっといい
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