やんの読書日記
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東京子ども図書館編
小学校の給食の時間に流されていた「おはなしでてこい」だったか「ラジオ図書館」で 良く聞いたお話だ お母さんがおつかいをまるでできない息子に向かって「エパミナンダスやエパミナンダスや、おまえはほんとに頭がないねえ」 その言葉が繰り返し流れると教室のみんなが わーと大喜びする。 給食のおかずのにおいまで思い出すような なつかしい昔話が10編も載っている。 東京子ども図書館といえば、石井桃子さんや 松岡杏子さんが作った文庫が前進の図書館だときいている。読み聞かせで子どもに人気のあったお話を集めたものだそうだ。 もう中学生になった次女を前に久しぶりの 本読み。なつかしい時間が流れた。
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