やんの読書日記
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2003年06月30日(月) エパミナンダス

東京子ども図書館編

小学校の給食の時間に流されていた「おはなしでてこい」だったか「ラジオ図書館」で
良く聞いたお話だ
お母さんがおつかいをまるでできない息子に向かって「エパミナンダスやエパミナンダスや、おまえはほんとに頭がないねえ」
その言葉が繰り返し流れると教室のみんなが
わーと大喜びする。
給食のおかずのにおいまで思い出すような
なつかしい昔話が10編も載っている。
東京子ども図書館といえば、石井桃子さんや
松岡杏子さんが作った文庫が前進の図書館だときいている。読み聞かせで子どもに人気のあったお話を集めたものだそうだ。
もう中学生になった次女を前に久しぶりの
本読み。なつかしい時間が流れた。


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