Shigehisa Hashimoto の偏見日記
塵も積もれば・・・かな?|それまで|これから
ぼやぼやしているうちに10月もどこかへすっ飛んでしまった。年月の過ぎ去るスピードは恐ろしいほどに速い。疾風だね、疾風。疾風のように現れて、疾風のように去って行く、月光仮面は誰でしょう〜♪なんて脱線して歌っている間に日が暮れて、カラスがカァと鳴き、今日一日を無駄に過ごした後悔の念が三差神経にズキズキと伝わってくる今日この頃・・・ってそんなことはどうでもいいんです。本題。
唐突ですが、今月は「アニメ強化月間」として、この日記の大半をアニメネタで攻めてみたいと思います・・・と、ここでゲンナリしてしまった人はお疲れ様。しばしのお別れです。1ヶ月後にでも会いましょう。サヨウナラ。
それでも読んでやろうという奇特なアナタ。後悔しても知りませんよ。この件に関して当局は一切責任を負ったりはしないからそのつもりで。くだらんネタに付き合うんだからそれなりの覚悟をしてもらいましょう。
具体的に何やるんだ、とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、私は次のようなことを考えています。既存の企画がありますね、「アニメ思い出館」と「アニメソング感想」の二つ。これだけだと間が持たないのでアニメをもうちょっと別の角度から焦点をあててみたいと思います。次の題材は声の役者の方々。声優さんについてあれやこれや垂れ流してみたいと言う訳です。題して”この人の声に酔いたい”シリーズ。
誰だ、ダサいネーミングとか言った奴は!反論はしないけど。まあとにかくこの題名で声優を語っちゃおうというとんでもない企画です。私は声優でアニメ作品を選ぶと言うことはないのですが(若干の例外を除く)、それでも好きな作品にはスンバラしい役者さんが揃っているので、当然その知識についても割かし身についてしまうわけです。例えば「逆転! イッパツマン」。前にも紹介しましたが富山敬、原えりこ、つかせのりこ、鈴置洋孝、肝付兼太、土井美加、そして三悪の小原乃梨子、たてかべ和也、八奈見乗児とわかる人にはわかる、垂涎もののキャスティング。結果論ですがこれだけでも見てしまおう!という気が起こるものです。一言でもセリフがあるアニメなら画・スジ・声がなければ話になりません(無論これ以外にも重要なものはありますが必然性はないので省きます)。しかれども、声優に対する一般の人の意識は結構低い。自分の好きなアニメでさえ誰が声をあてているかを知らない人もいるのです。そんなやるせない世間の風潮に立ち向かうため(ウソ、実は単にひけびらかしたいだけ)私は声優さんの魅力について筆の及ぶまで書き付けたいと思います。もちろんこれを含むアニメ関係だけで通すつもりはありませんが基本のラインはこんな感じということです。
因みにこれはあくまで私の個人的主観に立った上でのものであり、従って私が見た作品の範囲での話になるので、その辺はご了承願いたい。さらに言っておくと、私は90年代以降の声優ブームの後に出てきた声優には興味も知識もさらさらありませんのでそっちの方を期待しておられる方にもご退場願いたい。
さあ、うっとうしい但し書きはこの辺にして、さっそく書いてみるか!・・・と思ったけど何やら色々書きすぎて、行数が足りなくなってしまったようなので具体的な話は明日以降にしよう。
橋本繁久
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