忙しかったお盆の売り場後遺症で ぼーっとしたまま テレビ番組数珠つなぎのいちにち
高校野球を観ていると こころの状態が 如実にプレーに繋がっていて ある意味感心してしまう 何が起こるか解らないというのは 柔らかい彼らだからこそか
恨みを持った霊は そういう固まっていない 一家の中の高校生を使って 霊現象を起こしていたらしい 霊能者は彼に除霊をしたあと 守護霊をつけてあげると言った
22歳から30年間 戦い続けた小野田さん その強い強い信念は ただお国のためということに 支えられていた 戦争が終わった情報を得ても マインドコントロールよろしく 全く違った世界観でそれを解釈していた
魂の柔軟さ 弱さのぶんだけ強くもなれる 宗教や国や守護霊や 自分の外側にそんな存在を置かず 日々を生きて行くとしたら 何をちからにすればいいんだろう
流した汗 いつか来た道 悔いた過去 あなたを思う誰か あなたが思う誰か 幸せだった瞬間
何もなくたって きっと誰にもある そんな普通のことを大切にしたい 危なっかしく揺らいでいても そうやって少しずつ 強くなれたらいい 柔らかさを失わないままに
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