先週の金曜日から ノンストップで働きづめ 頭を展示会へどころか ますます深みにはまって行く 土日はイベント出店をし 夜はバスケットのピンクッション作り 夕べは12時まで書類とにらめっこ
そして今日はようやく 9月分の締めをした いつもは販売しながらの作業だけれど 毎日千人からのお客さんがあるため 到底ムリと思われ 館長の好意で 休館日のコウノピアを開けてもらった
結局夜中までの下準備もむなしく 最後まで終えることはできなかった 考えてみれば 一番売れる月のほぼ倍の売上げを 通常の時間で処理できる方が不思議なのに まだまだ効率よく改善できる余地があって こんなに余分な時間が掛かっているのが なんだかくやしい気分なのだった
今ヘンにテンション高く 限界を超えてしまっているのは判っている けれど 一日の決まった時間内に どれだけ仕事がこなせるか それがこのところの テーマみたいになってきている
逆説的だが たぶんわたしは仕事なんかしたくないのだ 本当はなあんにもせずに 占星術の本でも開いて だらだらと一日を過ごしていたい そういう時間を無駄とは思わないのに キリなく仕事の処理に 時間を費やすのは惜しい
となると 手間暇掛けて尽きないリメイクは わたしにとっていったい何なんだろう 処理だとか効率だとかいう言葉が まるで似合わないその時間 ハードな今の時期を経て 和布に向き合ったとき 今度は何を思うんだろうか
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