FayeBlue
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2001年11月01日(木) First Day of Work!!



知ってる人は知ってると思うんだけど
Faye10月24日に就職が決まったのだ。






おめでとう!! Faye!!






この不景気のアメリカの事情の中、

就職活動を本格的に始めて1ヶ月で決まった私って

結構 ラッキー★





職種さえ選ばなければ結構仕事なんてあるもんです。







会社名は敢えて言わないけど、ロスじゃあ結構名の知れた

保険会社に勤める事になった私。

私のやりたかった仕事は、ズバリ秘書だったけど

それとはかけ離れた今のポジション。

私は保険の事なんて詳しく知らないし、

事務系の仕事を希望していた私に

広告、企画から販売、営業、事務、

全てをこなしていかなければならない今のポジション。






一応大学でビジネス専攻してたけど、

マーケティングは苦手分野だった私が、そのポジションにつくとは。









責任重大です。








ましてや営業なんて経験ゼロの私。

この会社に入る前に“外周りはあるのか?”とか確認していた私。

“ないに等しい”と言われたので決めた私。

それでも新人として自分を売る為の電話での営業を

こなしていかなければならない私。

そりゃぁ、初日はてんてこ舞いでしたよ。














最初はセールスよりも広告の企画から取り掛かる事になり

広告代理店へのあいさつ変わりを兼ねた電話が今日の仕事だった。

4年間のアメリカでの生活の中、普段は英語もしくは

日本人の友達との会話のみだった私が

いきなり敬語を使うなんて・・・・・。













そりゃ、キツイっす。






4年間で中途半端に忘れた日本語。

中途半端にした覚えてない英語。

電話での一発めでのやりとりでやらかしましたよ。










広告担当の人との初めての会話。



「いつもお世話になっております、○○会社の××です。」


と最初のフレーズはすんなり言えた。





が、しかしその後だ。








英語なら“May I speak to Mr.○○?”で済むのに、

日本語では・・・・・・


“何て言うんだっけ?”
と度忘れしてしまった私。

思わず、


「△△さんでございますか?」


と言ってしまった。








“ございますか”
ってあんた・・・・ねぇ。




相手の広告担当の人も笑いながら

「はい、△△でございます。」
って嫌みのように言い返してきた。

でもそりゃぁ、笑うよね。

なんていったって、“ございますか?”って言ったのは私だし。



その電話以降、情けない事に私はメモ用紙に

これから言うことをかき出してしまった。

そしてそれを読みながら、その後電話していたことは

言うまでもないでしょう。






情けない・・・・・の一言です。


社会人になるってのは大変なのねぇって感じた初日でした。

まあ、でも職場の人たちはいい人だし、

学ぶ事も沢山あって、今はとっても楽しい。

たくさん学んで、頑張りたいなぁって思うよ。


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