脳の神秘☆ - 2002年05月15日(水) 最近ふと思うこと・・・・・ 「忘れてる・・・・・」 ”何を?”って、昔勉強したような知識。 テレビのクイズ番組とか見てて、明らかに昔勉強したであろうことがさっぱり思い出せない。。。 その当時は当たり前のように”知識”として頭の中にあったものが、 今聞かれると思い出せないんだよね〜。 みなさんも、そういう経験あると思うけど。 これって、結構クヤシイ。 せっかくあんなに勉強したことなのに、どうしてこうもさっぱり忘れちゃうもんなのか・・・・ 欲張りな私としては、”知識”ってのはどんどん増える一方であって欲しくって、何か新しい情報を仕入れた端から、一つずつポロポロと忘れていってしまうのは悲しい。。。 でも、これって”老化”というより、脳の機能だと思うんだよね。 やっぱり、人間の脳の容量ってのには限度があって、いくらでも知識を詰め込めるというわけでもない。 小中学校くらいの時は、容量の限度に達するまでまだまだ余裕があるから、 とにかくがむしゃらに情報を詰め込めばいいと思うの。 それがだんだん歳をとってくると、容量のリミットが近づいてきて、そうなってくると、脳は自然に”必要である情報”と”必要でない情報”を分類して ”必要でない情報”を捨てていくようになると思うんだ。 だから、人によって”捨てられていく情報”ってのは違ってて 私の場合だと、真っ先に「数学の公式」なんかが捨てられていっちゃう。 長年使ってないと、脳も”あぁ、この人には数学の公式はあんまり必要ないな” 「ポイッ!」って・・・・(笑) そりゃそう、確かに近年数学の公式を必要とした事なんてないけど、何かの折にふと聞かれたとき「あぁぁぁぁ、なんだっけなんだっけ〜〜!」って思うのが妙にクヤシイ。やっぱ欲張りかなぁ。 使わないくせに、わからないのは許せないんだよね〜(笑) でも脳ってのは不思議で、使ってないと全部捨てられるのかと思いきや、全く近年使ってもない・思い出しもしない情報を、いつまで経っても覚えてることもあるんだよね。 自分でも驚くのは、結構歴史の年号を覚えてる事とかかなぁ。 ああいう”丸暗記”モノって、使わないと真っ先に忘れそうだけど、意外と覚えてる。 それって、相当脳の奥深く(?)に詰め込んだか、もしくは、まだそれを捨てるに至らないのか。。。 それを捨てるに至らない、って事は、近年新しい情報を仕入れてないって事? うーん、それも進歩がない人みたいでイヤだなぁぁぁ。 まぁ、専門でもない私がいくら考えたところで、複雑な脳の仕組みはさっぱりわかんないんだけどね・・・f(^。^;) 何でこんな話になったかって? それは、最近色んな場面でちょっとした事が思い出せないのを”老化”と言われてしまわないように、何か説得力ある言い訳を考えよう!と思ってるから(笑) でもとりあえず脳も、使ってないと、ホントは必要な情報が”必要でない情報”として捨てられちゃうかもしれないから、頭は働かせておきたいもんですね。 う〜ん、それにしても、人間の脳ってオクブカイ・・・・ -
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