武ニュースDiary

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| 2009年09月27日(日) |
偶像物語 金城武�� |
黒松のCMが流れます。 ここからは、ずっと武の語りになります。
スター・ストーリー 金城武��

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武 芸能界に入った動機は、実はアメリカンスクールに行ってから、 CMに出る機会があったんです。 それは学校の生徒のお母さんが広告会社に勤めていて、 その会社で、あるとき1本のCMを撮ることになって、 ぼくらの学校に来て、出演する人間を探したんですよ。 何人か見つかって、その中にぼくもいました。それでCMに出ました。
このCMを撮った後すぐ、ぼくはアメリカに1か月行きました。 ゴルフを習いにね(笑)。ま、それはどうでもいいことなんですけど、 その後、台湾に帰ってすぐ、ある芸能事務所から電話があった。 それが今のこの事務所です。 ぼくと会って、芸能界で仕事することについて話したいと言われました。 映画に興味ないかと聞かれたり、歌を歌ったり、もっとCMに出るには、 事務所に入った方が仕事が来るよと言われたり。
それで会いに行きました。芸能界を知らなかったから、どんななんだろうと、 実はすごく好奇心が湧いたんです。 テレビではもちろん見たことがあるけど、でも昔は全然興味がなかった。 歌を歌うとかはね。すごく恥ずかしがりだったから。 その頃やっと、カラオケで友達の前で歌えるようになったのを覚えています。 本当に恥ずかしがりだったから。
で、わかりました、と会いに行きました。お母さんも一緒でした。 そのときは、まず歌から始めるのかどうかはわかりませんでした。 歌のテストをして、それからカメラテストも少ししましたね。 で、どうやら合格したようで(笑)、契約しました。
ぼくは、CDを出す前に、実は連続ドラマに1本出ているんです。8時台のです。 ぼくの役は郎さん――郎雄(ラン・シャン)の息子役でした。 他の人はあまりよく覚えていません。 その後、CDを出したんです。この(と手に取る)「分手的夜裡」です。
このCDはぼくにとって、とても大きな意味があります。 それはこのCDのプロデューサーが陳昇(ボビー・チェン)だからです。 陳昇はぼくにとって大変重要な人でもあります。 なぜか? さっき言ったように、芸能界に入った動機は、 もっとCMに出られれば、お小遣いがもっと手に入るってだけだったんです。 ところが、このCDを録音する前、これには1年をかけていて、 ずっと陳昇のところにいました。(「夏天的代誌」のMV流れる)
陳昇はぼくにとってはとても大事な人で、 それは今言ったみたいにぼくは芸能界に、ただお小遣い稼ぎに入ったんですが、 陳昇に出会って、彼はお小遣いを、音楽についての小遣いをくれたんです。 多分創作、自分で歌を作るということの。それで創作をしてみたいと思うようになりました。 このアルバムで、ぼくは2曲歌を書いています。 1曲は陳昇と阿��とコーラスしています。「好朋友(親友)」というタイトルの歌です。 この「好朋友」にはちょっとした話があるんです。
というのは、ぼくは曲を書いて彼に渡し、そのまま香港に、 あるプロモーションの準備のために行ったんです。 香港から帰ってきたら、彼がこう言いました。 「あの歌は、もう編曲済んだよ。歌詞ももうできてる」 歌を歌う日、録音室に入ってから、その歌詞を見せてくれました。 ぼくたちは録音室の、彼はあちら、ぼくはこっちにいて、歌詞を見せてくれたんです。 ぱっと見て、ぼくはすぐ言いました。というのは、ぼくが書いたのは恋愛の歌だったんですよ。 素敵な恋の歌を作りたかった(笑)。恋愛の歌詞を書いて彼に渡していたんです。
ところが、全部書き換えられていた。 そしてみんなでコーラスする「好朋友」の歌になってしまっていました。 ぼくは読んですごく腹が立ちました。で、言いました。 「昇哥、どうしてこの歌をこんなふうに変えちゃったんですか?」 彼はこう言いました。 「みんなでコーラスをしたかっただけだ。おれたちはいい友達(好朋友)だろう? 真の友達だったら、コーラスしていいじゃないか。 そんなに愛の歌ばかり書くなよ。そんなに愛の歌ばかり歌ってどうするんだ? もっと有意義な歌を歌わないのか?」
それで口論になりました。 ぼくは、「こんなことしちゃいけないですよ」と言い、彼を責めました。 彼もぼくを非難しました。で、バン! と彼は出ていっちゃったんです。 彼はぼくにかんしゃくは起こさず、何も言わず、行ってしまったんです。 彼が録音室から姿を消してしまったので、ぼくたちは何時間も録音できなくなってしまいました。
ちょうどその間、録音技師が何をしていたのかと思ったら、なんと、全部録音していたんです(笑)。 録音してみたら、あの言い合いが、ちょうど「好朋友」の前奏の時間と同じだったので、 それが終わったところで歌を入れた。 録音技師は、ぼくらがこれをそのままCDに録音するんじゃないと思っていたけれど、 そのfeelingがすごく良かったんですよ。 つまり、言い争って、その後、録音をする、 それこそ、君の周りには親しい友がいっぱいいるよ、 ぼくらを忘れないでねっていう、そういう感覚そのものだったんです。 でも、会社は多分これはよくないと思ったんでしょうね、 その言い合いの言葉の部分は削られてしまいました。
今のところ、昇哥はぼくのプロデュースはしません。 でも、ぼくは歌ができると、時間があれば、 できるだけ彼のところに持って行って聞いてもらうんです。 ぼくの誕生日の日には、彼も一肌脱いでくれたし、ギターをくれました。 そのギターを、今もずっと使っています。 その他のことでは、あまり進歩していないですね。 多分きちんとした勉強をしていないからかもしれません。 (続く)
BBS ネタバレDiary 23:50
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