( ̄-  ̄ ) ンー………。 元気?(何)
ハイ。オツカレ観音デス☆
立ち直る為にマインドコントロール。 『他人のモノを奪ったら奪い返される。』 コレ鉄則。 すまねェな。(とはあまり思わなかった気がする) コイツはオイラが頂いたぜ。 ソノ鉄則は自分の身にも降りかかるのではナイのか? そんな不安を抱きつつ、 アタイは大人しく待ってみた。 いつもの仲間で飲んだり遊んだり。
そんな楽しい毎日の中で、 アタイの親友にも好きなコができた。 同じくバイトしていた彼のお友達。 アタイと彼のコトも承知していたヤツ。 彼とは学校も一緒なので色んな情報を握っているらしく、 何だかゴチャゴチャと言ってた気がする。(←忘れてる) 他人サマの意見を聞かないのはこの頃からか。(反省しろ) 誰彼所構わずベタベタしてくるヤツだったが、 ヒト懐っこい性格だったおかげで許されていた。 そして、特に親友に対しては甘えが見られたヤツ。 親友の恋心は燃え上がる一方。 誰もが、ヤツは親友のコトが好きだと信じきっていた。
そんな折。 ナゼだかアタイが告られた。 ただでさえヤヤコシイのに、更にヤヤコシイコトに。 しかもこの男、押しが強すぎ。 巧いコトかわして逃げていたが、 元々アタイ、好きじゃナイコに言い寄られるとキレるタイプ。(ナゼ) しかも今回は親友絡み。 とにかく親友の耳にダケは入れたくない。 そんな勝手な思いしかなかった。(若いから) 自分勝手だとは思うが、 ヤツも十分自分勝手だったと思う。 親友の気持ちを知ってて甘えてたワケだから。 そういうトコが好きになれなかった。 しかも親友のコトを悪く言ったコトがあって、 アタイのキレっぷりも当社比200%。(謎) この際だから無視しよ、無視。 人生ハンムラビ法典精神もこの頃からか。
ヤツの気持ちを踏みにじりつつ、時は2月。 ヴァレンタインデーは目の前よ。 渡しちゃってもよいかしら? よいわよね。 というワケで、 朝から張り切ってた彼にチョコレートを… いつ渡してイイか分からない。[壁]-T) ダー。 閉店後の帰り支度をゆっくりして、 みんなで店を出る時、誰にも気づかれないように、 彼の服をクイクイっと引っ張ってコッソリ渡したら。 「もらえないかと思った。」 なーんつって彼が照れ笑い。 可愛いじゃなーい。(*ノノ*)キャー。 私が。(大誤)
何度か2人で遊んだ覚えはある。 飲んでばっかだったような気もするが。 免許があれば、もっと色々遊びに行けたのに。 ソレだけが悔やまれるわ。(今更) 彼の乗る電車。 終電が早かったから、 乗り遅れると兄やんに頼んで送ってもらってたし。(酷) 『だったら泊まりにすりゃイイじゃん。』 友達が言った。 ナイスアイディアだよ☆d(>_< ) スッカリその気になったアタイ。 がしかし、ドコへ? ウチでもよいケド(←常に溜まり場)、 サスガに男1人はムリだわよ。 『ウチらが一緒なら平気ってコトでしょ。』
経験豊富なヒトは言うコトがちゃいマスナ。 そして。 親友と後輩と彼の4人で飲みに行くコトに。 そしてそのままウチになだれこみ。 経験豊富なヒトは、やるコトもちゃいマス。 『あ〜、ウチら床で寝るから〜。』 『アンタはアッチ!!』 ムリヤリ一緒の布団で寝かされるハメに。 この日、初めて呼び捨てされマシテ。 ………。(ー’`ー;) ウガー。恥ずかしくてコレ以上書けるかーっ。(十分恥ずかしい) コッソリね、コッソリ。(何よ) が、そんな甘ったるい2人のやり取りは、 ベッドの下で寝たフリをしている悪友たちに、 全て聞かれていたというオマケ付き。
好きなヒトと2人きりだと、 あまりにもキャラが違いすぎるアタイ。 誰にも見られるコトはナイと思っていたが、 こんなコトになるとはな。(死) あんな恥ずかしいアタイを好きなヒト以外に見られたのは、 この時が最初で最後じゃないだろうか。 「観音サンて職場じゃないと可愛いんだねェ。(ニヤ)」 「あんな観音サン初めて見たよ。(ニヤ)」 次の日から数日間。 悪魔達のネタにめっさされた。 でも。 そんなのも楽しかったりするのよね。(マテ) 今思ったケド。 彼と付き合ってた後輩のコト何も考えてナイな。(最低)
そしてホワイトデー間近のある日。 略奪女@彼女(←酷い言い様)が店にやって来た。 …つづく。
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2003年07月29日(火) |
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