NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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※ 初めての方はHPの注意書きをご覧クダサイ。
■ そのゴ。 ■

( ̄-  ̄ ) ンー………。
元気?(何)



ハイ。オツカレ観音デス☆


立ち直る為にマインドコントロール。
『他人のモノを奪ったら奪い返される。』
コレ鉄則。
すまねェな。(とはあまり思わなかった気がする)
コイツはオイラが頂いたぜ。
ソノ鉄則は自分の身にも降りかかるのではナイのか?
そんな不安を抱きつつ、
アタイは大人しく待ってみた。
いつもの仲間で飲んだり遊んだり。


そんな楽しい毎日の中で、
アタイの親友にも好きなコができた。
同じくバイトしていた彼のお友達。
アタイと彼のコトも承知していたヤツ。
彼とは学校も一緒なので色んな情報を握っているらしく、
何だかゴチャゴチャと言ってた気がする。(←忘れてる)
他人サマの意見を聞かないのはこの頃からか。(反省しろ)
誰彼所構わずベタベタしてくるヤツだったが、
ヒト懐っこい性格だったおかげで許されていた。
そして、特に親友に対しては甘えが見られたヤツ。
親友の恋心は燃え上がる一方。
誰もが、ヤツは親友のコトが好きだと信じきっていた。


そんな折。
ナゼだかアタイが告られた。
ただでさえヤヤコシイのに、更にヤヤコシイコトに。
しかもこの男、押しが強すぎ。
巧いコトかわして逃げていたが、
元々アタイ、好きじゃナイコに言い寄られるとキレるタイプ。(ナゼ)
しかも今回は親友絡み。
とにかく親友の耳にダケは入れたくない。
そんな勝手な思いしかなかった。(若いから)
自分勝手だとは思うが、
ヤツも十分自分勝手だったと思う。
親友の気持ちを知ってて甘えてたワケだから。
そういうトコが好きになれなかった。
しかも親友のコトを悪く言ったコトがあって、
アタイのキレっぷりも当社比200%。(謎)
この際だから無視しよ、無視。
人生ハンムラビ法典精神もこの頃からか。


ヤツの気持ちを踏みにじりつつ、時は2月。
ヴァレンタインデーは目の前よ。
渡しちゃってもよいかしら?
よいわよね。
というワケで、
朝から張り切ってた彼にチョコレートを…
いつ渡してイイか分からない。[壁]-T) ダー。
閉店後の帰り支度をゆっくりして、
みんなで店を出る時、誰にも気づかれないように、
彼の服をクイクイっと引っ張ってコッソリ渡したら。
「もらえないかと思った。」
なーんつって彼が照れ笑い。
可愛いじゃなーい。(*ノノ*)キャー。
私が。(大誤)


何度か2人で遊んだ覚えはある。
飲んでばっかだったような気もするが。
免許があれば、もっと色々遊びに行けたのに。
ソレだけが悔やまれるわ。(今更)
彼の乗る電車。
終電が早かったから、
乗り遅れると兄やんに頼んで送ってもらってたし。(酷)
『だったら泊まりにすりゃイイじゃん。』
友達が言った。
ナイスアイディアだよ☆d(>_< )
スッカリその気になったアタイ。
がしかし、ドコへ?
ウチでもよいケド(←常に溜まり場)、
サスガに男1人はムリだわよ。
『ウチらが一緒なら平気ってコトでしょ。』


経験豊富なヒトは言うコトがちゃいマスナ。
そして。
親友と後輩と彼の4人で飲みに行くコトに。
そしてそのままウチになだれこみ。
経験豊富なヒトは、やるコトもちゃいマス。
『あ〜、ウチら床で寝るから〜。』
『アンタはアッチ!!』
ムリヤリ一緒の布団で寝かされるハメに。
この日、初めて呼び捨てされマシテ。
………。(ー’`ー;)
ウガー。恥ずかしくてコレ以上書けるかーっ。(十分恥ずかしい)
コッソリね、コッソリ。(何よ)
が、そんな甘ったるい2人のやり取りは、
ベッドの下で寝たフリをしている悪友たちに、
全て聞かれていたというオマケ付き。


好きなヒトと2人きりだと、
あまりにもキャラが違いすぎるアタイ。
誰にも見られるコトはナイと思っていたが、
こんなコトになるとはな。(死)
あんな恥ずかしいアタイを好きなヒト以外に見られたのは、
この時が最初で最後じゃないだろうか。
「観音サンて職場じゃないと可愛いんだねェ。(ニヤ)」
「あんな観音サン初めて見たよ。(ニヤ)」
次の日から数日間。
悪魔達のネタにめっさされた。
でも。
そんなのも楽しかったりするのよね。(マテ)
今思ったケド。
彼と付き合ってた後輩のコト何も考えてナイな。(最低)


そしてホワイトデー間近のある日。
略奪女@彼女(←酷い言い様)が店にやって来た。
…つづく。
2003年07月29日(火)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。