NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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※ 初めての方はHPの注意書きをご覧クダサイ。
■ そのキゥ。 ■

微妙に現実逃避中。


ハイ。観音デス☆


通りの向こうにA男発見。
ついでにその隣にはA後輩も。
アリャリャリャリャ。
ナイスタイミングだよ、お2人サン。
コッチを見ていた2人に笑顔で手を振ってみると、
2人は無邪気に振り返してきた。
その後、A男が1人で店に顔を出した。
「あれ?Aチャンは?」
「時間ないから店に行った。駅で偶然会ったんだ。」
「へー。」
出口違うのに?(←ツッコめない)
暫く雑談をしてから、A男は本店へ向かった。
隣で手を振る後輩の複雑そうな顔。
チャンス到来。


「そういえば最近Aチャン達と遊んでる?」
「いえ、Bサンとは遊んでますけど…。」
「そう。Aチャンてさ、どんなコ?」
「何でですか?」
「あんま知らないから何となく。一緒に遊んでたでしょ?」
「はぁ、まあ…。」(←バリバリ警戒)
「いやいや、別に聞いてみただけだから。」(-∀-;)
不穏な空気にアッサリ引き下がろうとする女が1人。
が、しかし。


「観音サン、何か知ってるんですか?」
ぉゃ?奇跡的に食いついてきマシタ。
「何かって?」
「………。」(←更に警戒したもよう)
ちょぃと意地悪だったカシラ…。(汗)
こんな腹の探り合いみたいなのは性に合わんわぃ。
だからって、
『あの2人って怪しいわよね。』
と井戸端会議をするオバチャン達ホドの仲ではナイ。
もし2人が何もないなら、
余計な噂で混乱させるコトになってしまう。
要するに、悪気なく事実を述べるのが1番さりげないんだな…。


「あの2人、最近よく一緒にいるよね。」
「そうですか?」
「仕事が終わって見かけたコトあるけど。」(←ナイワヨ)
「へぇ…。」
アンタもナカナカ強情ねぃ…。( ̄∀ ̄;)
手ぶらで帰ったら何言われるか分かったもんじゃない。
こうなったら手段は選ばないわ。
アタイも伊達に女優志望してたワケじゃナイの。(ゑ?)
アンタの知ってるコトは全て吐いてもらうわよ。
妙な使命感に燃え始めたアタイ。
その話は終了したかのように自分の相談話を持ちかけて、
論点を微妙にずらしていく。
「どんなに巧く立ち回っても他人には隠せないよね。」( - -) トオイメ。
「そうですねぇ。」
「手放しで信じてくれるヒトをコッソリ裏切るヤツの気が知れんわ。」
「はい…。」


まだダメか。頑固やねぃ、キミ。(-_-;)ゞ゛
何か知ってるのは確かなんだから、
少々ネタバレしても構わんだろう…。
「大切なヒトが傷つくなら最小限の被害に止めたいねぇ。」
「そうですね…。」
「早く本当のコトを伝えるのと、ずっと隠しておくの。
アナタだったらドッチを選ぶ?」

……………。
「ちょっと聞いてもらいたいコトがあるんですけど…。」


ハイ陥落。(←悪党)
その言葉を待ってマシタ。
洗いざらい聞いちゃうわよー。
…つづく。
2003年08月11日(月)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。