何なんだ―――っ。(謎)
ハイ。観音デス☆
後輩の家に再び集結。 Aチャンとの話を大まかに話した。 「結局、しらばっくれられたワケね?」 「ぅ…まぁ、そうだね。」 「ホントに付き合ってないんじゃないの?」 つーか、ソッチメインで話してナイんだが。(-_-;) 「いーや、絶対何かあるって。」 「私もそう思う。」 今まで、このテの勘が外れた例がナイうえに、 Aチャンと話したコトでほぼ確定。
「Bサンに言った方がいいですかね?」 「誰が言うの?」 「…そりゃ、親友か目撃者じゃない?」 「…Mチャン、よろしく。」 「えぇぇぇぇっ!!私より観音サンかCサンの方が…」 「私は却下。多分、信じないと思うから。 Cチャンも却下。3人の友達関係にヒビ入ったら責任持てない。 したら目撃者のMチャンしかいないっしょ。」
そういうワケで早速。 「Bチャン呼んでくれる?」 「ハァ?」 「私が呼んでも多分来ないと思うから。」 「騙まし討ちみたいなんですけど…。」 「私が居るコトは隠さなくてイイから。 ソレで来るか来ないかはBチャンに任せる。」 「何言う気?」 「さあ。来てみないと分からん。」 後輩の家から電話して待つコト5分。 家が近所だったおかげで、 対策を練る間もなくBチャン登場。
「…みんなして集まってどうしたの?」 「聞いて欲しいコトがあるんだけど。」 ハイどうぞ、とMチャンを押し出す。 Mチャンは見たまま感じたままをBチャンに話した。 「えー?Aのコト疑ってるの?」 そして思いっきり笑われた。 「2人が会ってたのは知ってるよ。 私に言ってから会いに行ったし。」 「ソレって最初の1回ダケじゃない?」 「え?1回って?」 「ハイ、Mチャン。」(ぉぃ) 「1度だけじゃないよ、見たの。」 サスガにBチャンの顔から笑みが消えたが、 またすぐに復活した。
「ふぅん。でも大丈夫だってば。」 「私はアンタのそういうトコ好きだけどもさ、 ちゃんと見るモン見とかないと痛い目に遭うよ?」 「聞いたよ、Aから。会って話したんでしょ? 観音サン、Aのコト誤解してるよ。 あのコはそんなコトできるコじゃないもん。」 「そんなコトってどんなコトよ。」 「私のコト、本気で心配して色々してくれてるの。」 「私らが心配してないとでも? アンタ、Aチャンから何聞いたの?」 「A男は観音サンのコト好きだったんでしょ? 私が観音サンといつも一緒にいたセイなんだよ。」 「チョット待て、何でそうなる。」 「観音サン、A男のコトが気になっててBクンと別れたんだよね?」
プッチン。(←キレた)
「悪いケド、ちょっと2人にしてもらってイイ?」 「えぇぇぇぇっ?」 「観音サン、落ち着いて…」 「私は至って冷静だ。イイから出てこないでね。」 アタイはBチャンの腕を引っ張って外に連れ出した。 …つづく。
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2003年08月25日(月) |
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