NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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※ 初めての方はHPの注意書きをご覧クダサイ。
■ そのジゥハチ。 ■

明日は給料日デス。
社長サンと半日一緒に行動するので憂鬱。



ハイ。観音デス☆


当事者以外は仕事に戻ってもらい、
しばらく事務所を貸切らせてもらうコトに。
少し落ち着いたものの、
今にも泣きそうな顔をしたOチャンと、
さっきまで泣きそうな顔をしていたハズなのに、
スッカリふてぶてしい態度に豹変しているAチャン。
ドッチがケンカ吹っ掛けたんだか分からん。(汗)
「原因は何ですか。」
アタイの問い掛けに2人揃ってダンマリ。
「あのねェ、店に迷惑掛けてんの分かるよね?」


先に口を開いたのはAチャンだった。
「どうせ私が悪いと思ってるんでしょう?」
こんなトコで私情を挟まんで欲しいのだが。
口元を捻りあげたい気持ちを抑える。
挑発に乗ったら負けだ。(何の勝負だ)
「分からんから聞いてるんでしょうが。
ソレで、原因は?何なら今から続きやる?」

「言えない。迷惑掛けてごめん。」
「…すみませんでした。」
「私じゃなくてみんなに謝って下さい。」
コレ以上聞いてもムダっぽいので店に戻ってもらった。
「観音サン、ゴメンね。」
事務所を出る時Oチャンが言った。
だからアタイに謝られても困ると言ってるんだ。
アタイはOチャンが謝った理由を、
2人が店でケンカをしたセイだと思っていた。


翌日、またしてもAB店長に呼び出された。
ナゼアタイが…。( ̄Θ ̄;)
「Aチャンはウチの店に来てもらうから。」
ケンカの件がAB店長の耳に入って、
Aチャンはイジメられっコに認定されたもよう。
アタイにはそうは見えなかったが、まあイイ。
とっとと連れてっちゃってクダサイ。
AチャンはAB店長の店に移り、
代わりにAB女がコッチの店にやって来た。
更に、アタイに対するOチャンの態度が変わった。
OチャンはAB女と行動を共にするようになった。
変化について行けてないアタイ。
思わずOクンにポロリとこぼした。


「私、何かしマシタカ?」★メラメラ★((((T-T*))))
「心当たりないんですか?」
「あったら悩んでマセン。」
「本人に聞いてみれば?」
「避けられてマス。思いっきし。」
「じゃあABサンに聞いてみれば?」
「本人の口から聞いた方がショックが少ないんデスガ。」
昔、親友だと思っていたコが、
アタイの居ないトコで言ってた言葉を他のコから聞いた時、
あまりのショックで頭がグラグラした覚えがある。
できればOチャンの口から…。


そんなコトを話していたら、
イイタイミングでAB女が店の前を通り掛かった。
「あっ、ABサン。ちょっとちょっとー。」
「呼ぶなー。心の準備ってモンがあるだろうが。」
「一緒にいるコッチが暗くなるんだもん。
俺がそれとなく聞くから。」

が、類は友を呼ぶとは良く言ったモノで、
『それとなく』だの、『さりげなく』だのという言葉は、
アタイらとは無縁のモノだった。
「Oサン何か言ってない?」(←めっさ直球)
AB女はアタイの顔をチラリと見て言った。
「観音サン、Oチャンのコト嫌い?」
「ハァ?」「ハァ?」
思わずOクンと顔を見合わせてしまった。


仕事が終わってから、
Oクンと例の仲間達と一緒にAB女と話をした。
「コッチに来るまで何が起きてるか良く知らなかったけど、
何だかこじれまくってるよね。」

あの日のケンカの原因を、AB女は知っていた。
Oチャンを仲間に引き入れようとしたAチャンが、
アタイがOチャンを嫌っていると吹き込んだという。
最初はそんなコトを言われても信じなかったOチャンに、
AチャンはB男のコトを持ち出した。
「B男サンてOチャンのコトが好きになっちゃったんでしょ?
観音サンがOチャンと仲良くしてるのは、
一緒にいて2人の様子を探る為で、
本当はOチャンのコトを嫌ってるって。」

誰にも知られたくないと思っていたのに、
コレで仲間全員にバレてしまった。
などと思ってる余裕は全くなかった。


「B男ってOチャンのコトが好きなの?」
もしかしたら、とは思っていたが、
こうしてハッキリ聞かされるとショックかも。
だけど。
「観音サンがそう言ったんでしょ?」
「そんな話、私は誰にも……」
言いマシタねぃ。(吐血)
「まさかBチャンが?」
「もしかしてあの時の?」
「うん。でも誰にも言わないって…」
確かに約束はしたケド、
Bチャンの性格を考えると何となく想像がついた。
A男のコトで誤解をしてるAチャンに、
話してしまったのかもしれないわね。
よりによってあの悪魔に。[壁]-T) ダー。
本人に悪気がナイのは分かるので怒るに怒れん。


緊急事態なので、アタイはBチャンと連絡を取り、
一緒にOチャンに会いに行くコトにした。
ついでにその場にいた全員が、
ソレに便乗したのは言うまでもナイ。
…つづく。
2003年08月28日(木)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。