NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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※ 初めての方はHPの注意書きをご覧クダサイ。
■ そのジゥキゥ。 ■

蒸し暑い…。


ハイ。観音デス☆


Oチャンを拉致って我が家へGO。
Bチャン立会いの下、Oチャンに事情を説明した。
Oチャンの誤解も解けたところで、
話の論点はAチャンの行動に移った。
みんなの疑問はただひとつ。
『何でココまで観音サンを目の敵にするんだろう。』
ドレだけ考えようが本人以外に分かるハズもナイ。
「ソレでもBサンはAチャンのコト信じるの?」
そう聞かれてBチャンは頷いた。
Aチャンが体調を悪くしているのは、
どうやら本当のコトらしい。
そんなになるまで悩んでいるAチャンが、
自分に嘘を吐いているとは思えないと。


Bチャンが離れてしまったら、
Aチャンが今以上に孤立してしまう気はする。
AB店長がいるとはいえ、友達とは全然違うだろうから。
何の結論も出ないまま、
翌日仕事が休みだったAB女とOチャン以外は帰った。
みんなが帰った後、Oチャンにもう一度謝られた。
あんま謝られると自分が惨めに思えるからやめてくれと頼むと、
Oチャンはゴメンと言って笑った。
勝手に告白してしまったようでB男には申し訳ナイが、
ホント言うと、Oチャンが入社して初めてみんなで遊んだ日から、
B男はOチャンのコトを好きになるだろうと思ってた。
だからあまりショックではナイんだよと、
B男の真意など無視したままで話は進む。


Oチャンは、あっけらかんとモノを言うコで、
B男の気持ちに確信を持ったのもOチャンの言葉からだった。
普通なら言いにくいコトをズバズバ言うのにナゼか憎めない。
見た目も可愛いかったケド、中身がとにかく可愛い。
女嫌いのアタイが好きになるようなコだから、
同じように他のヒトも好きになるんだろうな、と。
Oチャンじゃしょうがないか、とアッサリ諦めもついた。
やっぱりそうなったか程度のショックで済んだのは、
Oチャン自身に魅力があったから。
"そんなOチャンに自分側について欲しい"
と思ったAチャンの気持ちも分からなくナイが。
ソコはホレ、若いから。
どうしてくれよう、あの女。
この一言に尽きる。


「Aチャンの目的がサッパリ分からないんだが。」
なんとなくアタイを孤立させたがってるような気がするが。
そんなコトを言ったアタイにAB女が言った。
「Aチャンは観音サンみたいになりたいんだよ。」
「AB店長にも何度か言われたけどそりゃナイっしょ。」
「ソレは観音サンが意味を穿き違えてるから。
多分、AB店長も間違ってると思うケド。」

「観音サンみたいになりたいんじゃなくて、
観音サンになりたいって言えばいいのかな。」

「観音サンの持ってるモノが欲しいんだよ。」
「ソレがBチャンやOチャン?」
「そう。友達もそうだしA男のコトもそうじゃない?」


「要するに、私のように振舞いたいと?」
「私達からはそう見える。」
「そんなの勝手にすればイイだろう。
何も周りを巻き込まなくたって…」

「だって観音サンの周りにあるモノが欲しいんだもん。」
人間、合う合わないがあるだろうに。
同じ友達を持ったからといって、
同じように行動できるとは限らない。
その昔、クラスの女全員にアタイをハブらせて、
アタイがしていたコトをソックリ真似て行動してたコ達。
ドイツもコイツもオリジナリティというモノはナイのか。
そんなのは中学1年までにしてほしい。


「さっきはBサンがいたから言えなかったんだけど、
Aと話した時に観音サンのコトも言われたんだよ。
みんな観音サンは店の中で1番優しいって言ってるケド、
裏で何考えてるか分からないよって。」

「アンタに言ったならBチャンにも言ってんじゃないの?」(眩暈)
「そこまでは言ってない気がする。」
「AB店長のコトもそうだけど、
信頼してくれるヒトに嫌な面は出さないよね。」

頭がイイんだか悪いんだか…。( - -) トオイメ。
あくまでも自分は被害者なのね。
「私、よく耐えた方だよね?」
「まあ、とっくにキレててもイイとは思う。」
「そろそろ本気出しちゃってイイかな。」
「ケンカは観音サンに不利だよ?」
「あんなの相手にそんな正当な勝負はもうしません。」


人生ハンムラビ法典デス。
そう言ったアタイを見てAB女が言った。
「怒らせたら1番怖いのも観音サンだよね…。」
…つづく。
2003年08月29日(金)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。