今日2月14日、世間はバレンタインデーで賑わっている。 私の記憶が正しければ、確かこの日は聖バレンタインが殉教した日で 西洋では本を贈る習慣があるのだが、日本では神戸のロシア人が この日にチョコレートを贈るという習慣を広めたそうである。
聖夜というより性夜と化しているバレンタインの夜、、、。
それはともかく、この日は空遊にとっては誕生日だったりする。 誕生日、子供の頃にはどこかおめでたい響きがあったけれども、 いかにおめでたい空遊といえどもこの年(28)になるとあんまり めでたい気がしないのが誕生日(笑)。
子供の頃は「おめでとう」と言われれば十分だった。 今は、ア−ネスト・ホーストの「年齢とは数字に過ぎない」という言葉を 思い出すことにしている(笑)。知人には「年齢を数えるという習慣を 止めた」という人もいる。夜空を眺め、あの彼方の星々からこの地球まで 光が届くまで何光年かかるのか、一つの惑星が星屑から現れ、成熟し、 そしていつか滅んでいく、それまでどれくらいの果てしない時が流れるのか そういうことを考えれば自分の年が10年や20年、長くても精々100年 増えたところで何も変わらないような気持ちになれるという方もいる。
なんか天文学的なこと書いてる内に1つや2つ年とったことなんか どうでもよくなってきた(笑)。
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