坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2002年09月20日(金) 入院の準備<熱意の違い>

2週間の入院を経験してから約半年して、再度の入院となった。
仕事の引き継ぎ内容も、初回に比べると比較にならない簡単なものしか作成しなかった。次のステップに進めるための準備内容も必要だったけれど、自分の思いを伝えておこうという気力が出てこなかった。それ以外の仕事に対する気力も沸いてこなかった。
悩みの種の一人、T常務が職場にやってきた。最初は雑談をしていたけれど、普段と違い仕事の話を早めに切り出してきた。私の体調の事も聞かれたので、入院の事を話をしたけれど気に掛けた様子はなかった。中期計画の策定に対して準備を社長が進めているようだが、準備に費用がかかるのなら独断で進められては困ると私に話をし出した。どこで聞いたのか私が知っていて準備を進めていると思ったらしい。何もしていない事ではなかった、けれども要望に対して調査活動をしていただけである。Y常務からも似たような事を言われたが、返答は同じ。
心の中では、『何で私があなた達の役員の不満を聞かなきゃならんのだ!!』とか『もうどうでも良いんです』なんて思っていた。
とにかく、逃げ出せるなら逃げたい。そればかり考えていた。





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どれだけ気力をなくしていても、痛みから逃げたくてもつきまとう。
TMSの本を読んでから、自分の症状の原因は職場の人間関係や仕事に対する取り組みがストレスになっているように思っていた。治癒するには、ここから逃避するしか無いように考えはじめていた。それでも、元の身体の状態で生き残りたいともおもい踏ん切りがつかないでいたと思う。


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