坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2003年03月07日(金) 混乱気味

TMSの事を再挑戦し出してから、どうしても心身症というこころの問題を考えてしまう日が多くなっている。

今日は突然痛みが出て来て、深呼吸をしたり、気持ちを落ち着かせるために考えたり、結局何も出来ずに痛みが落ち着くのを耐えていた。
単なる酸欠なんだから何も心配はいらない。そう必死で繰り返してつぶやいていた。
イライラする事もある、腹が立つ事もある、話をするのもイヤなヤツもいる。
そんな事は避けてばかりは出来ないし、こちらの思い通りばかりにもならない事は
分かっている。きっと、それを受け止める事が出来ない自分自身に苛立ちと腹立たしさを覚えている様な気がした。

一番許せないのは、自分自身の気持ちなのだ。





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「わかりました」とか「そうですね」なんて、納得の出来ない事に対してその場しのぎのように受け答えをする事が出来ない。出来ないのに、そうしなければならない場面が出てくる。
すると、心の葛藤でパニックになってしまう事がある。
せめてなじんで来た痛みが、同じ場所で同じ痛みの感覚なら耐えるすべも覚え始めたのに、そんな事まで考えるようになる。
身体の異常で発生している痛みじゃないはずなのに、悔しくて痛みの出ている脚を叩いて、叩いて憎くなる。

普通に歩いて大丈夫と思うようにして、意識して普通に歩くようにしていた。それまでは、無意識に右足に力を入れて歩く癖がついていた。だから、これは筋肉痛なんだろうか?
そうじゃない。
どうして痛みを表現すればいいんだろう。とか、どうすれば痛みが出るのだろうか、とか、誰かに説明する方法ばかり考えていた。

薬のせいか、最近、記憶が突然途切れる事がある。歳のせいと言うほどの歳じゃないはず。
数分前に自分が何をしていたのか、思い出せない。
普段身近にいる人の名前が、どうしても思い出せない。顔もどの場所にいる人なのかは分かっているのに。
朝、目が覚めて、まだ少し早いかなと思ってぼんやりしていると、気がついて時計を見ると随分と時間が過ぎていて、その間のことを思い出せないのです。そんなとき、とてもこわくなる。
眠剤を飲んで効き目が出ている時のふらつきや、薬が残っている時の独特の眠気がいつまでも残っている日がある。不安材料ばかり探す癖がついているのだろうか?

昨日、突然のようにK部長がやってきて、今月一杯で元の会社へ戻る事になったと言ってきた。親会社から出向で来ていて、いつも戻りたいとばかり言っていたから希望が叶ったのだろうと思う。いくら、イヤな場所でも帰るところがある人は強い。
ここで頑張るしかないものから見れば、そんな風に考えてしまう。T常務も似たような事をいつも言っているし、その前任者も結局は銀行の斡旋で転職して役員になって出て言った。周囲には、そんな人たちが大勢いる。

人は人、自分は自分、人と比べても何にもならないと教えてくれた人がいる。
○○しゃんが贈ってくれた言葉を思い出している。


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