坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2004年02月29日(日) |
痛みが曖昧になってくる |
不眠が解消したかも知れないと考えて、睡眠剤を飲むのを止めてみた。一日は普通に過ごせた、一日は直ぐに目覚めてしまって、酷く辛い日を過ごしてしまう結果になった。それで、手の届くところに睡眠剤があれば、どうしても飲んでしまう。 すこしでも、辛さから逃れたいから。 腰痛の時は、立ち上がる事も座っていると事も、過激な痛みで身動きできなかった。痛みがなぜなくなったのか、全く記憶がない。 足首やすねに痛みと痺れが始まった頃、これが坐骨神経痛という症状だと、それすらも知らなかった。痛みに対しては、必ずどこかに原因が潜んでいる、そう考える方が素直に受け入れる事が出来る。
坐骨神経痛に関して、始めろ頃に比べれば比較にならないくらい、多くの知識と経験をこれまでにしてきた。その事が今の症状に対して、痛みに関して自分で曖昧にしてきている気がする。
今もヘルニアや他の事と腰痛の因果関係で、議論や説明が出されている。でも、私には検査結果が、そのような原因とおぼしきものは何も発見できていない。 痛みは私の思いこみや仮病などではない。 今までの治療の時も「どうですか?」と聞かれて、「わかりません」と応える事の繰り返し。状況が変わると痛みが変化する気がする。「痛い」「痛くない」の区別で言えば「痛い」方になる事は、間違いない。
本当に「痛み、痺れ」って何者なんだろう?
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