坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2004年03月04日(木) |
私にとって何が勇気ある行動? |
脚の痛みから解放されたくて、一度は「入院してでも」と考えた。51歳という年齢は、今の会社の状況から推測すると、望まれる分類には入らない。定年間際の人たちとたまに話をしても、「後僅かのガマンだから」という声ばかり。 「入院」「病気」等という烙印を受ける事は、とても勇気が必要になる。でも、自分の健康は誰からも与えてくれるものではない。 そんな事は充分分かった上で、決心したはずでも、未だに決心が付かない。周囲の声がとても恐怖にさえ思える。 きっと、診断書を出せば表面上、出てくる言葉はわかっている。二年前の入院の時も同じだった。その後、十回近く入院と退院を繰り返していた一年だった。 それと同じ事をもう一度、繰り返す事になるかも知れない。これも決心が付かない不安材料の1つ。
職場からの離脱を決意する事が、私にとって勇気ある行動なのだろうか?
このところ、仕事が忙しい事もありミスが目立つし、イヤな事も続いている。人には運命みたいなものがあって、何をしてもうまく行く人と、失敗する人がいるようなきがしてならない。私の場合は、何をいくら努力しても報われる事は無い運命にある。こんな妄想が頭の中にわいてきて、一向に消えてくれない。
周囲を取り巻く人間関係もうまくいっていた人へも、疑心暗鬼が生まれ始めている。すると、会話もどことなくギクシャクしてくる。仕事が終わって家に帰っても、食事して寝るだけの時間しかプライベートな時間はなくなっている。 睡眠剤を飲んで効果がでているのだろう、深夜に目覚める事はない。反対に朝、起きる事が出来なくなって、一日中眠気が続いている。
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