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■ ドアを開ける猫と閉める猫
我家の猫は、開けるとき隙間に爪をひっかけてチョイチョイとやる。
引き戸の場合は、開く方向にチョイチョイとやってあけてしまうので、押し入れなどは気がつくと隙間が開いていて、なかでみんなが仲良くお昼寝していたりする。 ドアの場合もドアの下の隙間あたりからチョイチョイとやる。ドアがきっちり閉まっているともちろん開かないが、中途半端に閉まっていると開いてしまう。
この技を最も得意とするのはニャンで、たまにポッポがやる。 ニャンは、ドアノブを上下させるとドアが開くことも少しずつ理解し始めているようで、油断がならない。
もう一匹。ドアを開けるのがショーだが、彼のはただ立ち上がって前脚でドアを押す、という単純なものだ。どういうわけか、ショーの頭には「ドアは押すと開くもの」と刷り込まれているらしい。で、時々、開けるはずが閉めてしまう。
ニャンがチョイチョイとやって開けたドアが、少し隙間が開いた状態で開いていると、ショーがよっこらしょと前脚をかけて「開けようと」するのだ。で、当然のことながら、ドアはパタンと閉まる。ニャンは閉じ込められ、ショーは入れず……。
キッチンや洗面所のドアの前で、ショーがうずくまってじっとドアを見ているとき、というのは、たいていそういうときだ。で、ドアの向こうではニャンがうずくまって、ドアが開くのを待っている。どちらも、「なんでこーなっちゃったの?」とでも言うような、困惑した表情をしているように見えるのが、おかしい。
◆そろそろ、仕事がやばい。料理に逃避し始めている。そう言えば、一番最初に就職した会社の友人から電話があった。久しぶりに当時の同期と会おうという話。行けるのだろうか?
* 朝−炊き込みご飯(鶏、大根、ニンジン、シイタケ、大根菜)、ジャガイモとタマネギの味噌汁 * 夜−エビの酒蒸しwithサツマイモとブロッコリーのソテー、サラダ(ベビーリーフ、スモークサーモン)、大根と春菊の澄まし汁
2002年01月29日(火)
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