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■ 肉まん
我家の猫の半分は、どういうわけか大型化(デブ化)する傾向にある。
その最たるものがポッポとジュリナだ。彼らは確かに、デカ猫家系ではあるけれど、それにしてもデカい。ニャンも割と大柄なほうだ(ただし、デブではないが)。
あみっちやキラリンは、普通のメス猫の大きさなのだが、子猫のように思えてしまう。そして、なぜか不思議なことに比較的大きくなるはずのアメショーのショーが、それほど大きくない(ニャンより少し小さい感じ)。もっともショーは子猫のときから手足が小さくて、獣医さんに「あまり大きくならないかも」と言われていたのだ。
6匹だったときは、平均値(とそれ以下)と大型が、ちょうど半々だった。
そして練々がやってきた。オッドアイの白猫。神秘の猫……とワクワクしたのも束の間、今では立派なデブである。リュウなど、「あ、肉まんが歩いている」と言う始末。確かに、中華街の路肩に置かれた蒸篭でフカフカと蒸されている肉まんに見える(ちなみに、中華街の肉まんはデカイ)。 日当たりのいい窓辺で丸まっている様は、リュウが3年生のときに学校の生活科でやった肉まん製作過程における、発酵中の生地にそっくりなのだそうだ。
そんなわけで、じわりじわりとデカ系デブ系が優性になりつつある我家なのだった。
◆今日は、冬に戻ったように寒い雨の日。これだから、この時期は油断ならない。せっかく春休みで桜も満開だからお花見をしたかったのだが、さすがに寒々しい雨のなかそこまで酔狂ではなかった。でもせめて、ということで夜桜を眺めながら、晩ご飯を食べに行った。
* 朝−切り昆布と切り干し大根煮、鮭の塩焼き、麩とワカメのみそ汁 * 昼−カツ丼(卵、タマネギ)、ヒジキとミズナの炒め物、三つ葉と大根の澄まし汁 * 夜(外食)−桜鯛のカルパッチョ(タマネギ)、タケノコと生ハム、菜の花と蛤の黄身ソース、アマダイの錦糸蒸し(もち米、フキ)、エビのチーズ焼き&牛ヒレ肉とタケノコwithサニーレタスと山菜のサラダ、生湯葉の粥、桜茶、さくらんぼのムース
2003年04月02日(水)
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