にゃんことごはん
ごはん



 多頭飼いの♂と♀

♂4♀3の我家の猫(人間は、♂1♀1なので、合計すると♂5♀4ということになる)。

最初に来たのがニャン♂で、ニャンにお友達がいたほうがよかろうということで来たのがショー♂だ。

けれど、この「ニャンのお友達」候補を探してネットの里親掲示板をさまよっていたとき、「1匹目が♂なら2匹目は♀がいい」という意見をずいぶん見かけた。以前の日記にも書いたことがあるが、直接交渉した、とある里親サイトのオーナーさんは、私が希望した猫が♂の子猫だったがために「1匹目が♂なんだから、2匹目は♀をお薦めします。♀の子猫はコレコレで……」といった具合に、希望していない子猫をお薦めしてくださったもので、それはそれは困惑したものだ。

♂同士ではないほうがいい、の根拠として、♂同士は縄張り争いをするから、というような意見が多かった。で、1匹目が♀の場合は、2匹目は♂でも♀でも、みたいな意見を多く見かけたような気がする。

しかし。実際に飼ってみると、虚勢してしまった♂はいつまでたってもガキンチョで、子猫のようにコロコロと遊んで寝て、仲がいい。
むしろ♀同士のほうが、たとえ避妊していようとも、相性が悪い同士はいつまでたっても相性が悪い(あみっちvsきらりん、あみっちvsジュリナのように)。

たまたまうちの組み合わせでは、そうなっただけ。なのかもしれないけれど。少なくとも、♂同士は難しい、というのが、当たっていなかったことだけは確かだ。

おかしいなあ、と思っていたら、とある獣医さんの意見は、♂は去勢していないと縄狩りを争うけれど、去勢してしまえばそんなことはなくて、むしろ♀のほうが子どもを産み育てるという役割を担っているから、縄狩り意識が強く、警戒心も強い、というものだった。
我家の事例を見ると、こちらに近い。

私は♀で、しかも女子校育ちなもので、自らの経験をふまえると、♀同士のほうが仲良くやっていける……などとは、とうてい思えない。合わない♀同士は、縄張り争いをする発情期の♂よりも、始末が悪い……と思ったりもする。でも、これも私の知っている範囲での話であって、一般化できるものでもない。

まあ7匹もいれば、♂だろうが♀だろうが、いずれ、どうでもいい問題なのだが。
ただ、かつて2匹目の猫に迎えたいなあと思って、(里親募集している方から)断わられてしまったあの子は、元気にしてるかな、と時々思い出す。

◆リュウは新学期。「自分が6年生になると、頼る人がいないなあ、全部、自分たちでやらないと、って気がする」と。私が小学校6年のころってどうだっただろうか? そういう「自分がやらないと」という責任感をもっていたかというと……うーん、という感じだ。

8日(火)
* 朝−チーズトースト、さつま揚げと小松菜炒め、トマトと卵のスープ
* 昼−サンドイッチ(チーズ&ハム、BLT)
* 夜−タケノコご飯(あげ、にんじん、いんげん)、アスパラ牛肉巻き、鶏とエビのシュウマイ(ナガネギ)、キャベツと桜海老のサラダ、蕪と蕪の葉の澄まし汁

9日(水)
* 朝−タケノコご飯のお握り(梅干し、のり)、じゃがいもとにんじんとみそ汁
* 昼−うどん(揚げ、ナガネギ、卵)、茹で豚とセロリの炒め物
* 夜−サーモン刺身wtihトマト、レタスと蒸し鶏の胡麻酢和え、切り昆布と小松菜と厚揚げの炒め煮、タケノコとレンコンの澄まし汁

10日(木)※今日から給食
* 朝−茹で豚とチーズのサンドイッチ、ジャガイモとツナのサラダwithトマト、小松菜とチキンスープ
* 夜−鶏と帆立のシュウマイ(ナガネギ、しょうが)withワカメとレタスのサラダ(タマネギ、にんじん)、野菜炒め(しいたけ、ピメント、厚揚げ、いんげん、豚肉、タマネギ、キャベツ)、卵とタケノコの中華風スープ

2003年04月10日(木)
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