会期3日目 〜繰り返しのパターン。 2001年07月11日(水)
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昨日も結局夜が遅くて相変わらず眠い。(-▽-)
人の流れが一定せず、知人がたまたま重なって来てロクにしゃべれなかったり、全く誰も来なくて、隣の会場の作家さんと肩こり体操したり……だった。
あの部屋は狭いので、3人一度に入ると人口密度が高いなぁ。息苦しくて絵を見るどころではない、と思っちゃった。声も響くし。
作家が会場の雰囲気を全て支配するというか、管理するのなら、一人ずつ入場して〜〜という気分に。(^^;
でも、最後に来た方たちはおしゃべりだったけど、なんかとても楽しそうに絵を見ているおばさま達で、なんかこっちがシアワセな気分になってしまった。
で、誰も来なかった時間は、疲れて放心していた。昨日はミクストメディアの本を読んだが、今日は他のことを考えている。無意識にクロッキー帳に落書きを始める。あぁ、こういう繰り返しパターンを描くの、好きだったんだよなぁ。中高校生の頃。カンデンスキーはまだ知らない。
授業中や、電話をしながら。ひたすらノートの余白を埋め尽くしていた。そのころは、モノクロ画しか知らなかった。絵の具は授業中以外使ったことがなかった。線が好きだった。そこで今日は色(濃淡)をつけてみた。
パラノイア展のテンペラ画を思い出す。
by HPY
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