気力がない。 2001年08月21日(火)
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書くことがない日は本当に何もやっていない日なので、情けないこと限りない。
こんなことを書いてもしょうがないんだけれど、制作日誌と普通の日記を兼ねているので、なんか書かなくては行けないような気がしてきた。
が、後日こういう文章読んでると改めて落ち込むじゃんね。
底まで行ったら再起することができる、ということで、今までやってきたけれどさ。なんか、底まで行かなくてもいいんじゃないの、そのまま進めばいいんじゃないの、という気もしないでもない。
もう文章さえ回りくどい。時間稼ぎばかり。
絵も描けない、本も読めない、外にも行けない。何をやっているかというと、パソコンでだらだらと他のサイトを見て回るか、眠っている。
膝を痛めてからあんまり運動しないようにしているから、体もなまってしょうがない。頭を全く使わない日が何日も続くと、一日中ぼうっとして腐ってきているようだ。それを休憩とみるにはちとむごい。腐ってる感じなのだよ、ホント。
前回、「自分の生きる証明なんていらないやもう」なんて思ったのがそもそもの間違い?4〜6号クラスにしか手を出していなかったのに最近、それが突然30号描こうなんて大画面をイーゼルにたてて想像で描きだしたのが間違い?いや、何も間違ってはいないのだが、トライしようとしたことに対して気力が萎えていた感じ。トライしようとした気持ちも事実だし、萎えているのも事実。
バイクを引き取りに行って、少し走った。雨が降ってきたんで引き上げる。
とりあえず今しなければならないこと、したいことは、外で木を描くことだ。木を直接絵の具などでスケッチする。細密描写する。これをしなければ一歩も前に進めない。
台風のせいじゃないのよ。私の住んでいる所は全く台風の害がなかったと思う。ちょっと強い雨風が数時間降りました、程度で。それに雨降ってもベランダに小さいながら木があるし。言い訳はただ一つ、気力がないのでやりませんでした。会社員なら許されないだろうなぁ。あ、こりゃこりゃ、どぉしましょ。
限りなく自嘲モード。
でも、楽しくはないけれど眠るのは贅沢だなぁ・・とほくそ笑んでる自分もいたりして。
by HPY
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