絵画制作日誌    Diary INDEXBACKNEXTHOME GALLERY


デジカメ。ぴかぴかコイン。         2002年01月24日(木)

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モチーフ今日はセンセの日。

道具を速攻用意した。

◆オイル・溶剤
自作サンシックンドリンシード、テレピン
テンペラ溶液

◆油絵の具
[黄系] イタリアンピンク、カドミウムイエローオレンジ
[青・緑系] テールベルト、コバルトブルー
[黒茶系] ブラウンピンク、ローアンバー
[白] チタニウムホワイト

制作中01◆テンペラ絵の具
[黄系] イエローオーカー
[青・緑系] テールベルト、コバルトブルー
[赤・茶系] バーントアンバー、パーマネントレッド
[白] チタニウムホワイト

◆etc
[パレット] 油絵用パレット、オイル皿、テンペラ用皿
[筆] 平筆、丸筆、面相、削用、ペインティングナイフ、パレットナイフ
[その他] 筆洗油、ボロ布(たくさん)

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ははは。オイルは1種類、絵の具は7色あれば充分絵がかけるじゃん。
荷物も信じられないほど少なくて、いつもが重すぎるのかもしれないけれど、なかなか良いなと、妙な自信が。

何の自信かって?

そりゃその、外描きの自信です。(^_^)

制作中02今、写真を参考にしながら描くことにさっぱり興味を惹かれない。本当はロートレックやその他の画家のように、記憶で描ければいいんだけれど。どうも「見ない」とダメ。……というか、見たい。見たい知りたい感じたい。

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今日はデジカメを持っていった。自分のと、生徒さんの途中段階の記録をするため。はずかしがる生徒さんに、「はい!じゃ、生け贄になって〜〜」と次々と上段に置いて撮影。なんか楽しい♪

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イエローピンクとブラウンピンクが絶好調に美しい。写真じゃ光ってよく分からないんだけれど、暗部、なかなか妙なマチエールでいいんだな。こりゃ。

おっとまたまた自画自賛。描いているときはそんなものか。
それと自己嫌悪の起伏が激しいのはいつものこと。
あんまー、気にしないことにしよう。

「先生はいつも楽しそうですねぇ」とか、
ま、これはよく言われることだからいいんだけれど、
「先生はホントに絵を描くのが好きなんですねぇ」
な〜んてことを言われちゃうと、なんだか複雑〜〜〜〜〜〜な気分。



愛憎こもごも。


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デジカメでひとつ。充電池は6本もあるのに充電器が行方不明なので、今日は仕方なくアルカリ乾電池を買った。単3。4本で400円くらい。お金ないのに。「これは特価なので会員割引はありません」とレジで言われ「くくくぅ」、と支払う。

それなのにさ、2本ずつ使うのだが、午前中でもう電池切れ。

うそーーー (T△T)。

撮影してから画面で見せたりしてたけれど、2時間で電池切れは辛すぎるーーー。仕方ないので、撮影しないときは一回ごとに電池抜いた。それで午後部と夜部と持たす。うあー、ビンボー。

公園や街に行ったら100枚くらいはゆうにいくものね。2時間、または10枚くらいで電池代200円かかってたらかなわんわ。

昨日、ヤフオクで充電器、落札決めてつくづく思う。「落札できて良かったーーー・・・」(*.*)
先方は当方を信用してくれて、支払い確認前に郵送してくれたそうだ。あぁ、助かるなぁ。送料・振込手数料込みでも1,000円程度。ちょっとほっとした。

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貧乏ネタと言えば、帰りはいつも通り安い喫茶店(ファーストフード)で相棒と待ち合わせした。木曜日の楽しみ。相棒はその後、駅で定期を買った。1ヶ月分24,610円。高ぇーー。でもここから東京方面に通勤しようとすればそんなものか。相棒は会社員じゃないけれど、交通費出るからいいなぁ。

「10円貸して」というのであげた。おつりは金色の500円玉ぽろり。ぴかぴか。
相棒は「欲しい?」と言って私にくれたぞ。なんかイヌのようにシッポを振って喜んでしまった。

本日一番嬉しいことだったかもしれない。

by HPY


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