ネットコミューン、恐るべし 2002年05月15日(水)
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火・水と仕事が入って(絵の仕事ではない)、パソコンにかじりついていた。
ちょっと面倒くさいヤツ。
アップロードの待ち時間や、詳細指示メール待ちも結構あるので、空いている時間についついネット。
特に調べたいテーマがなかったので、なんとな〜く昔よく行ったサイトを覗いてみたりする。
半年以上、どこのサイトにも掲示板で挨拶したり、アートサイト登録したりしていない。
カウンターも外しちゃったから、一日に何人来ているか分からないけれど、大した数は来ていないだろう。(^^)
日記に関して言えば、
「不特定多数の人がこの日記見てる」と意識すると、びびって何にも書けなくなっちゃうよ。
知り合いと飲みに行ったとか作品の感想とか気ままに書いて、それをその人が見ているかと思うと、そうそう本音は書けん。文筆家はすごいなぁー、イノチ張ってるなぁ。なんて。
でも、人に見せたいのよね、日記。
公開している、つーだけで、張りあいが出てきたり。
人の心は不思議なものだわさ。
そうそう、表題の「ネットコミューン、恐るべし」なんだけれどさ。
サイトに、よく掲示板があるんですけれど、その過去ログを見たのね。
そしたらあったあった、半年以上前に発言した、わたしのログが。
当時の心境や話の流れってあると思うんだけれど、過去ログからはそういう覆われている空気は感じられず、
なんか一方的に偉そうだったり、いばってたり。
あっ、説教くさいこと言い出してる……。
発言読む限り、わたしって攻撃的でやな奴じゃん。
うわー、恥〜〜。
それで、あの頃も一時期やばかったけれど、パソコンに繋ぐと必ず徘徊しちゃうのね。
新しい発言はないかなぁ、返事は来てるかなぁ……って。
普通の頭の時は、1日に1回覗きに行くって感じじゃない。
頭がおかしい時は、1日に何度も……1時間ごととか行くのね。
で、当然返事があるわけでもなく、がっかりするの。1時間ごとに。
そんで動悸がしたりしてね。対人恐怖のように、もう2度と発言しない、とか。
「愛しのネット狂」という本が好きだったんだけれど。
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おしゃべりだったら消えていくのに。
しゃべらなくても、子供達とは走り回って楽しい気分を共有することができるのに。
ネット・コミューン、恐るべし。
by HPY
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