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チビはものもらいで手術         2002年10月19日(土)

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チビはものもらいができた。もう3ヶ月くらい経つ。
眼科にはいったんだけれど治らなかった。
最初に行った医院は、先生がなんにも説明してくれなくて不安になった。
評判がいいらしいんだけれど。混みすぎのせいか、看護婦さんも邪険なんだ。

それで違う病院に変えた。
その病院はより近所で新しくできたところだが、とてもよく説明してくれるんで良かった。大阪弁で早口だけれど。いい病院か否かって、最初に患者にどういう病気でどういう治療をしたらいいのか、を最初にきちんと説明してくれるところじゃないかな。まず患者側の不安が少なくなるものね。

でも、ものもらい結構ひどかったのね。切開して膿を出す手術、ということになった。
虫さされかおできかな?と放って置いた母を許せ。
子供のときにした病気は多少覚えている。水ぼうそうは中学生の時だったので、チビの水ぼうそうは一発で分かった。麻疹はダメだ。ものもらいもダメだった。症状がワカラン。病気の状態が全然経験も周囲の人もいない、というのも問題だなぁ。

そりゃチビは泣いたさ。男手じゃないと暴れる子供を抑えきれないんですという病院の説明に、パパを至急自宅から呼びだして、チビには一応説明して手術。局部麻酔。でも麻酔って瞼にするんだよ。表と裏。うわぁぁ。

切開しているとき、わたしだけ気持ち悪いと目を背けるわけにもいかないので、「チビ、頑張れ!チビ、頑張れ!」とまるで運動会のリレー追い込みのように応援。15分くらいで済んだけれど、チビは汗びっしょり。
泣いてるんだけれど、途中から理解し観念したらしく、「目が痛い」「目を開けたい」「足を動かしたい」「もう終わりにする〜〜〜」と泣いてる割には状況説明がしっかりしていて、ちょっと笑っちゃった。

その後、光が眩しいとパパに抱っこされて帰った。
ちょっと傷跡が痛々しくお岩さん状態だけれど、子供だからすぐ綺麗に治るらしいよ。まぁ良かった良かった。

また深まる家族の絆、ということで。

by HPY


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