5ヶ月ぶりにラーメン以外のネタを1つ・・・。
今日、水戸市民球場で高校野球茨城大会決勝が行われ、7-1で常総学院が藤代を倒し、3年連続9回目の甲子園出場を決めた。
常総学院。 昭和62年の甲子園初出場でいきなり準優勝を果たして以来、常に茨城の強豪校として君臨してきた、茨城のジャイアンツ的な学校。 そんな常総学院野球部を創部以来率いてきたのが、木内幸男、72歳。 一番有名な茨城のおじいちゃんである。 彼の特徴と言えば、並の茨城人ですらなかなか聞き取りにくい特濃な茨城弁。 そして彼の口癖
「いやぁ〜うぢの子供らがね・・・」
木内幸男、72歳。 今の高校3年生の4倍の人生を歩いてきた男。
今の高校生は子供というより孫だろ。
そんな木内幸男が、今年の甲子園を最後に監督業から身を引く。 そして俺は思う。 きっと最後になった試合で、彼はこう言うに違いない。
老兵は死なず。ただ消え去るのみ
・・・彼が言わなくても間違いなく「熱闘甲子園」でナレーションされると思われる(爆死)
木内幸男、72歳の夏はいつまで続くだろうか・・・
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