愚零闘A7のグダグダ雑記

2003年10月25日(土) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第64回「げんこつ屋」

再び毎週のように食べ歩きに出るようになった今日この頃・・・
というかラストスパートと称して毎週2軒ずつ巡ってやろうか?などと思ってみてリ(爆死)
・・・ラストスパートにしちゃちょっと早くないか?(自爆)

というわけで今回向かったのは、美野里町にある「げんこつ屋(2の24番目に掲載)」というお店。

このお店がまた6号からだいぶ離れたところにあった。
6号の「堅倉中央」交差点を羽鳥駅方面へ曲がり、最初の信号で右折・・・「最初の」とは言っても1kmくらい走ったが(爆)
そして次にまたしばらく進んで最初の信号を左へ曲がり、さらにしばらく進むと右手にお店が現れた。

入店。しかしカウンター席も座敷も見事に満席。休日の昼だからか、家族連れなんかも見られた。

厨房には3人の料理人がいたが、3人ともどことなく似ている気がした。・・・ここは身内で切り盛りしている店なんだろうか?

数分ほど待って、ようやくカウンター席が1つ空いたのでそこへ腰を下ろす。ついでに、本にも載っているとんこつチャーシューメンと、「新発売」の文字が目に付いた味付き卵をオーダー。

スポーツ紙で昨日の日本シリーズの記事をじっくりと読むこと5分弱・・・いやもうちょっと早かったかも・・・ラーメン登場。
さっそくスープを1すすり・・・ん〜、とんこつとは言えないなぁ〜
・・・でもかなりうまい。とんこつ特有の臭いもドロっと感もなく、安心して食べられる味。北茨城の利尻のとんこつよりは中華風な感じ。

麺は細縮れ麺。やっぱりラーメンは細麺がいい。俺的に家系が受け入れられないのは、やっぱり太麺だから・・・(-_-)

具は少なく、チャーシューとメンマのみ。チャーシューは脂身もあるバラ肉系と、脂身の少ないロース系の2種類が2枚ずつ。
バラ肉系のチャーシューはかなり柔らかく、箸でもちぎれて甘め。逆にロース系は固かった。
そして味付き卵・・・んん、甘い。たぶんチャーシューダレで味付けしてるんだろうなぁ。黄身は半熟より固い感じ。ちょっと味が染み込んでたかな?でもそれくらいがちょうどいいもんなんです(-_-)

完食。全体的に意外と美味しかった。近所にあったらたぶん通います(w


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