愚零闘A7のグダグダ雑記

2005年02月15日(火) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 番外編第23回「水戸家」

明日は2/16、相川七瀬の誕生日である。
夢見てられなかった少女も、ついに三十路である。
そんな俺も、今年で27・・・。
正直、今のプロデューサーになってからは「なんだかなぁ」なワケだが

閑話休題。

今回もまた「ぷらざ2月号掲載店」シリーズ。第3弾は、堀町の123号沿いにある「水戸家」というお店。
もっとも、このお店は去年の段階で存在を知っており、宿題にも掲げていたお店でもある。
今回、念願叶って(?)のトライだ。

場所は国道123号沿い、茨大前を通過し、ミニストップとセブンがある歩行者専用信号の所にある。
仕事帰り、ちょっと足を伸ばして行ってみた。

入店・・・

もわっ

一気に視界が真っ白になる。ものすごい熱と湿気だ。
ふと足元を見ると、石油ストーブに水を張った鍋が掛けられている。
そら曇るわ(汗)

カウンター席に着席し、早速にんにく黒みそラーメンとトッピングの炙り焼きチャーシューをオーダー。

店内には、掛け時計やら昔の看板やら、戦後を感じさせるモノが雑然と置かれている。
例えるなら、親の実家の物置小屋をそのままお店に改良した感じ。
良く言えばレトロ、悪く言えばボロッボロ(コラ)

まぁでも、俺はこういうの大好きです(爆)

店の雰囲気を堪能しつつ、待つこと5分弱、ラーメン登場。
黒くて見るからにコッテリしてそうなスープの上に、大量のニンニクチップ・・・元気が出そうだ(爆)
さっそく1すすり・・・

あ〜、見た目ほどしつこくないかも?

しつこいと言えばしつこいが、意外とスープが甘く感じた。
その辺が「見た目ほど」な部分なのかもしれない。

麺は中太平麺。なかなか歯応えがいい。

具は一般的なみそラーメンと同じ野菜類、ニンニクチップが大量に浮いてるにも関わらず、さらに焼きニンニク、そしてトッピングの炙り焼きチャーシュー。
チャーシューは、オーダーがあるたびにジンギスカン用の鉄板で焼き目をつけ、出しているようだ。
表面積はそれほど大きくないが、結構気前良く厚切りで食べ応えあり。

完食。
猛烈に汗だく。
こういうときに限ってハンカチを忘れていたりする(爆死)
思ったほどコッテリではなかったが、あれだけ気前良くニンニクを前面に出してくれて、俺個人としてはよかった。

でも女の子には勧められないな(w


 < まえ  もくぢ  つぎ >


愚零闘A7 [MAIL]