辻元清美議員を辞職に追い込んだ『週刊新潮』の第二弾特集が出ました。
今度は、辻元の借金踏み倒し疑惑、
および辻元が日本赤軍メンバーと関係があるというものです。
そうか、
去年SMAPの稲垣吾郎は交通違反で逮捕された際、
稲垣容疑者から稲垣メンバーに呼称が変わりましたが、
辻元は容疑者になる前に既に「(赤軍)メンバー」だったのですね(笑)
冗談はともかく
辻元の日本赤軍との関わりは、これまでにも再三噂されていた事でしたが、
しかしこうして改めて記事になると、影響は大きいでしょうね。
特に、給与詐取疑惑が全て真実だった事が明白になった後に引き続いてですから、
こちらの方も本当 ―――少なくとも読者にそう受け取られます。
そういえばピースボートとやらの活動も、
日本赤軍が支援していたという話があります。
確かに、そもそも北朝鮮だとか、普通、民間人が入れないような国に
簡単に行けていたのは疑わしいです。
給与詐取事件で地に堕ちたとは言え、辻元のイメージは、いまだ「市民の代表」。
件の給与詐取にしても、本人もしきりに強調していたように、
市民運動から出てきた、お金のない、何もわからない素人が、
土井党首の秘書だか誰だか知りませんか「指南役」の甘言に
つい乗ってしまったというもの。
だから、悪いのは政界もしくは社民党の体質であって、
彼女もまたその被害者だと思って、まだ同情している人もいるでしょう。
また本人も、自分自身は本来は清潔だという、
看板の「市民」派イメージだけは何とか守りたかった様子がありありです。
しかしその自称「市民」なるものの実態が暴かれてしまっては、
もはやこれまでです。
詐欺罪で逮捕される可能性も極めて大きいし、辻元の再起は絶望のようです。