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ラヂオスターの悲劇
トマーシ
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2003年10月09日(木)
匿名、でもシンシアリーな気持ちで一杯 そんなファンレター

こんばんわ。メール頂きました。すごく嬉しかったです。

ちょっと変わった形で返信です。

見て貰いたいような、見てもらいたくないような、分かりにくいところに。

ドキドキです。

道々・・・ 

なんでこんなに好きなのかなぁと考える、というか溜め息つきながら、

今日は一日ぶらぶら散歩、そんなことばかり考えてました。

ところで、文章って誰かの為に書くときが一番楽しいですね。

今、そうそう!そうに違いないという発見で一杯で、みんな書ききれるか心配です。

湿度。僕は貴方の文章の湿度が好きです。少し無警戒過ぎるくらいにグッと思いっきり吸い込んでしまう。

すごく気持ちいいから。

気持ちいいと僕は幸せです。先日の日記の着物の話、すごく気持ちよかったです。湿度がとても的確で。

気持ちいい話、いつもありがとう!

シング・シング・シング といえば・・・ 映画「吉原炎上」で島田陽子がラストに合わせて一心不乱に躍っていたのをふっと思いだしましたが、いい曲ですよね。

ジャズのスタンダードって、時々ピタリと腑に落ちるので怖いくらいです。

そうそう、「九月の雨」というスタンダードは知ってますか?

再び湿度の話、この曲、貴方の文章と同じ湿度を感じるのです。いい曲です。

 

ところで詩も書いているんですね。どんなだろう?

影響されて、またいささか読まれている責任にも燃えて、僕も小さなノートを買いました。

でも僕自身は詩は意識して書かないかもしれません。何故か、フロベールの「感情教育」の序章の部分を読んでから、そんな風に凝り固まっています。他はともかくあの書き出しは僕の模範なのです。

詩はリチャード・ブローティガンを除けば異名という命題の立て方からフェルナンド・ペソアが大好きです。トランク一杯の原稿の束というのもいかしてる。亡くなった後に、そんなトランクが発見されたそうです。

素敵な詩を。

楽しみにしてますね。

それでは、

いや、ちょっとまって!

ホームページリニューアルおめでとう!

ジャーナルという項目が増えてますます楽しいです。

それでは、何だかまだ足りないところがあるような気がするけれど・・・

また!