2001年10月07日(日) |
つまらないので無視していいよ |
「私は家庭にあってはいつも冗談をいっている。それこそ心には悩みわずらうことの多いゆえに、おもてには快楽をよそおわざえるを得ない。いや家庭に在る時ばかりでなく、私は人に接する時でも、心がどんなに辛くても、からだがどんなに苦しくても、ほとんど必死で楽しい雰囲気を創ることに努力する。そうして、客とわかれた後、私は疲労によろめき、お金のこと、道徳のこと、自殺のことを考える。」
ある作家はこういうが、誰だってそうなのではないか? それを、表に出すのは、すごくやらしい。 そして、そういう自分にうっとりしているやつは、吐き気がする。
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