in my room

2002年01月12日(土) ろくに新聞配達もできない僕

がっ!
突然、ファミコンのあのゲームを語りたくなってきたっ!!
だいたい、ゲームのことなんて誰も読みたくないと思うんだけど、自分が読みたい&書きたいので書かせていただきます。


「ペーパーボーイ」ってゲーム知ってます?
主人公が新聞配達員で、契約している家に新聞を配達するゲーム。
きちんと配達すれば契約してくれる人が増え、そうでなければ解雇される。

ここまで聞けば、文部省、いや文部科学省お墨付きになってもおかしくない、お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃんついでにわんちゃんにゃんこ、みんなでにっこにこの作品であると思われたかもしれません。


でも、そこはアメリカ。そうは問屋が卸しません。
チャリに乗った主人公は、新聞を道路から投げ入れるんだな、これが。
そして、契約してる家にきれいに投げ入れればポイントゲット!

死神とか、へーんな三輪車にのったおっさんとか、包丁持ったおばさんとか、主人公を死ぬまで追いかけてくる犬とか、見えないところから容赦なく飛び出してくる車とか、想像を絶する障害物。

でも新聞は違うところに間違えて届けちゃっても、道に落ちてるの拾えば問題ない(この設定間違ってない?)からその辺は大丈夫です。

僕からの要望としては、新聞だけじゃなく爆弾も投げられるようにしてほしかったです。
とにかく、プラプラしてるおっさんとか、けっこういらいらするんで、そいつに、ボッカーンと一撃食らわせたい。
みごと、おっさんに直撃した場合は、それ以降も普段どおり配達ができる。
失敗した場合は、おっさんは警官を呼び、大勢出てくる警官。ペーパーボーイは町中をチャリで逃げまわる。それで捕まえられたら負け。
ってゲームにしてほしかったな。


もう古いゲームだし、面白いから一回やってみれば?と気安くいえないけど、少なくとも見つけたら買ってみてもいいかも。普遍的なタイミングゲームとしてのおもしろさと、コンセプトの斬新さは今でも輝いてるはずだから。


「ペーパーボーイ」検索でホームページいろいろ見てわかったこと。
もともと、アーケードで出て、それからファミコンやらメガドラやらに移植されて、アメリカでは64でも出てる大人気ゲームなんだね。
でも、別に64ビットポリゴンで見たくはねぇな。ポリゴンで死神出たら頭おかしいしね。

あと、ファミコンソフト集めてらっしゃる方って、非常に多いですね。
ホームページでちょろと検索して見当たるだけでも20人ぐらいはいそう。
スーファミとか、ゲームボーイとか、メガドラとか、PCエンジンなんて一人も見当たらないのに。
やっぱり、カセットのコンパクト感と、データの少なさで、いくら買っても精神的にもたれないってところが大きいんでしょうかね。でもでもやっぱり、ファミコン以外のソフトをコンプリートでバリバリ語ってるホームページが見てみたいなぁ。


最近、自分は元気があるっていうか、テンションがハイって言うか、なんでも何時間でもやれそうな気がするほど体調がいい。
だから今日は異様に日記でも長くしてみます!?



って、この日記はほんとはもっと続いてたんだけど、後編は13日に移動しました。


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