短編集、というか今までの長編の中から拾い上げた、エピソード。
「冬栄」これを読んでいると、「黄昏」で起こったことが 信じられない。いったい誰が・・・・?? 漣主従は結構好きなのだが、イラストに泣いた。 (もちろん山田章博さんのイラストは大好きなのだけれど) 廉王ってもっと涼しげなイイ男なのではっ・・・と思いこむワタシは わがままです。 「乗月」月渓は悪い人じゃないと思ってたので、ほっとした。 「書簡」わーいわーい楽俊♪がんばるんだよう・・・・ 「華胥」・・・・国のあるべき姿を追い求める骨のある話は、なぜか昔の 活動家たちの時代をを思い出させる。でも、采麟はかわいそう。 「帰山」この国が一番あたたかい。この家族のやりとりは、本当に 清涼剤だと思う・・・
ここまで怒涛のように読んできた十二国記。 なんで?なんでここでストップしてるの〜〜(絶叫) |
2002年05月13日(月) |
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