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 地元の先輩3人と同級生1人、後輩1人というメンツで、THE YAKUYOKEに行ってきました。横文字で書いたことには意味はありませんが・・・、漢字で書くと「厄除け」です。
 成田空港に近い「芝山」というところにある「芝山仁王尊」です。広い駐車場に車をとめ、参道を進むと石段が現れ、その上には由緒正しいお寺の建物の屋根が木々の間から見えます。さらにその真上をかすめるように747が爆音をとどろかせてゆっくりと通り過ぎてゆきます。
 40歳になってしまったのだなぁと自分でもびっくりします。
 
 ・・・と書いたのは去年の日記でしたが、今年は翻訳こんにゃく。
 じゃなくて、本厄なのでした。41歳!まじっスか?
 本業の方のホームページの「よみがえれ!アンティーク着物」のコーナーの更新を終えたらもう集合時間。去年のお札を持って16万キロ目前の愛車に飛び乗り集合場所の農協倉庫前へ。シブイ待ち合わせ場所でしょ?で、今年は人数も総勢13人に増え、160%増量(当社比)です。
 
 今回も参道で上を見上げるとピカチューペイントの機体が太陽の光を反射させながら成田に向かって着陸態勢で通り過ぎます。昨年は一番ちっちゃい3000円のお札だったんで、今年はちょっと奮発して5000円のお札を申し込み、祈祷する建物の中に入ります。
 
 
 
 畳の上に座り、さっき入り口で買ったおみくじを開いてみました。
 なんと「大吉」。何をやっても楽勝でオッケーらしいです。「空に向かって適当に矢を射てもなんかしらんけど獲物に当たっちゃってびっくりだ〜ね(意訳)」みたいな結構投げやりなありがたいお言葉が書いてあります。
 石で出来た「本厄」という文字が背中にのっかっていたのがガラガラガラと崩れて行きました。
 「やった!ラッキー!」5000円のおフダよりも100円のおみくじの方が気分的には効果絶大です。(単純)
 
 祈祷の後、おフダを受け取り仁王門やその上の本堂を見学。至る所に施された竜などの彫刻が素晴らしいです。頭のナカでは「世界遺産」のテーマ曲がエンドレスで流れます。
 
 帰ってきてからみんなで宴会です。そこで「雨上がりの夜空に」を熱唱っつうか、爆唱!
 他人が歌った「風雪流れ旅」の歌詞を初めて味わって聴いて感動。わたしゃ、演歌ってだけでいままで嫌っていましたがアレはすごい曲ですね。
 
 で、たっぷりゆっくり宴会が終わって時間は8時過ぎ。でも、さらにその後感動の時間が私を待ち受けていたのでした。
 なんて中身の濃い1日!日記にすると長すぎるので、1月21日20時過ぎの至福の時間についてはまた明日の日記で書くことにします。
 
 キーワード、JAZZ。
 
 
 
 
 
 
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