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店長のガラクタ部屋
つかちゃん

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2001年06月15日(金)
屋上に風呂をつくる2



Pタイルの階段を上るとドアもなくいきなり4階部分、床はコンクリートだし、鉄骨の梁や柱がむき出しで壁は外壁材のALCがこれまたむき出し。壁にはエアコン用の配電盤があり、ぶっといケーブルが這っている。その部屋の奥にウッディーな風呂場があるのです。風呂場の横にはこじんまりとしたキッチンを作りました。
着工前、初めに問題になったのは3階の通路がせまくてバスタブが通れないということ!Ki−ちゃん監督は言いました。「いい考えがある」。資材の搬入の日、Ki−ちゃんの友達の植木屋さんのクレーン車が店舗裏に横付けにされたのです。
植木屋さんのクレーンに吊されて真っ白なバスタブは無事屋上に上げられたのでした。
で、驚いたことにその日のウチに風呂部分完成。ユニットバスってプラモデルみたいだ。あと、コンクリートむき出しの床に水平に風呂場を作るのはなかなか大変そうでした。平らに見えていてもコンクリートの床は結構傾いていたりするのです。大工さんが言うには「ここと向こうじゃ2cmくらい違うね。ボール置いたら転がるよ。」。そうだったんだ・・・。
そしてさらに水道管と配水管が壁に這う。これまた私の友達の髭親父、”oasys”君の会社の手による工事。ガスの配管、ボイラーの取り付け、そしてキッチンのフード等の板金工事は1つ先輩の”茶パ中”さん自らの手によりあっという間に終了。
しかし、このハードな内装の部屋、どうやってコーディネイトするか?っつうか、それ以前の問題?