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2001年07月04日(水)
戦慄のバレーボール

酔拳バレーボール


毎年必ず誰かがアキレス腱をブッツリと切るというPTAのバレーボール大会が今年も開催されました。なんせ、私の妻も一昨年やってしまったのでした。そして昨年も犠牲者が・・・。連続5年ですよ!なんと。
そのロシアンルーレットのようなバレーボール大会、開会式の挨拶で会長として私はこう言いました。
「私の言いたいことはただ一つ、皆さん自分の足は自分で責任を持ってよぉ〜〜く柔軟運動して下さいね〜!アキレス腱断裂の連続記録は去年でおしまいにしましょう!」
今年の本部は「目指せ優勝!」とやる気満々。ユニクロTシャツに「ほんぶ」とプリントしてユニフォームまで用意するほどの気合いの入れよう。
円陣を組み「本部!ファイト〜!」「イッパ〜ツ!」のかけ声も気合い充分です。
ホントに優勝まであと一歩と言うところまで行きました。なんせ、決勝戦10対15で最初のセットは負け、2セット目は逆に15対10で同カウントでこちらの勝ち。勝敗はジャンケン?という話も出ましたが、5点先取した方が勝ちということで最後のひとふんばり。久々のスポーツで足はプルプルしてるしボールに集中しすぎて頭はボーっとしてくるし、アキレス腱よりも脳の血管が切れそうなくらいです。
結局、準優勝。でもこれは快挙!
しかもついにアキレス腱切る人もおらず、「戦慄のロシアンルーレット・バレーボール」の忌まわしい歴史に終止符を打ったのでありました。
めでたしめでたし。