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店長のガラクタ部屋
つかちゃん

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2001年09月06日(木)
〜2001年夏、キャンプ3〜


8月末のキャンプの模様を連載しています。



テントの中は朝早くからかなり明るくなるもので自然と早く目が覚めるのだ。いったい今何時なのだろうと思い、携帯を探す。携帯に時間が表示されるので、最近は腕時計を持たない人も多いようだが私もそうなのだ。
しかし、いくら探しても携帯が見つからない。もしやと思いテントから這い出して、外のテーブルを見るとテーブルの上に携帯が置きっぱなしになっていた。土砂降りの雷雨のなか、外に一晩出ていたのだ。もちろん携帯は水びたし。
ああぅぅ・・・、なんてこった!やっちまったぁ〜。いくら悔やんでみても水没携帯は再起不能。けして元に戻らないのだ。もちろんデータも水に溶けてしまった。
・・・と多くの人は頭を抱えるであろう。ところが私は違う。人間が出来ているのである。そんな細かいことでくよくよしないのである。ていうか、





よかったー!防水タイプで・・・。


2日目は朝から良い天気。大体雷の翌日は天気良いのだ。朝食は超手抜き。売店で買ってきたロールパンと牛乳。それとナシ。準備もしないで飛び出してきたのでショボショボの朝食だしおまけにイスはびしょびしょ。ま、これもアウトドアの醍醐味と言うことでひとつ。

食後は息子1号はシュラフを車の上に干し、私は夕べ使った鍋を洗う。妻と息子2号は何してたんだっけ?鍋を洗っていて思ったんだけど、このキャンプ場ひとつ気になることが・・・。それは、洗い場に設置されている食器洗いの洗剤が合成洗剤だということ。しかも、強力なやつだ。自然への配慮をもう少しして欲しい。洗剤は基本だよね。洗う前に鍋の汚れを紙で良く拭いて洗剤使わずに洗うのだ。

その後車のゲートを机代わりにモバイルギアを開いて携帯を接続。メールチェックと返事を3通ほど書いて送信。

メール送信が終わるとキャンプ場の周りを散策。川に沿って歩く遊歩道が作ってある。川の音と森の香り、気持ちいい風。最高である。
しばらく歩くと遊歩道はキャンプ場の敷地の方へ戻って行く。これで遊歩道は終わりか?と思ったら看板がある。小さい川がさらにこの先にありそうだ。看板に従って行ってみると、なんと!小さいがすごくきれいな流れが!浅い水底の緑色凝灰岩はエメラルドグリーンに光を反射し、クリアーな水はかなりの勢いで流れている。思わず靴を脱いで流れに入ってみる。水深は20cmくらい。水温はかなり低い。ちょっと入っていると足がぴりぴりしてくるほどだ。

そうこうするうちにお昼も過ぎてしまったので、干して置いたシュラフをテントにしまい車で出かける。

お昼は那須方面へ。目的地は・・・、そう!我が家のキャンプのお約束、ビール工場ナノだぁ〜!だぁ〜だぁ〜だぁ〜〜。(エコー)
去年は「御殿場高原ビール」だった。今年は、那須と言えば、「銀河高原ビール」!!!
はたしてどちらの地ビールに軍配が上がるのか?それとビヤレストランの勝敗を決する重要なファクターと言えば、もちろん料理!さあ、次回はいよいよ銀河高原ビール、ビアレストランのレポートですっ!(握りこぶし)