先日妻たかちゃんの実家に年始に行ってきました。実家のお父さんが超寒い中バイクで買いに行って用意してくれた刺身がホントに旨かったです。 その旨い刺身をつまみつつ、缶ビールを次々と開けつつ、新宿からロシアまでスーパーカブで出前に行くテレビ番組を見て居ました。(見た?凄かったね!) その番組をみんなで見つつ世間話をしている間にクリスマスのプレゼントにキセルをたかちゃんにあげた話になり、それでたばこを吸っているのは自分でー、なんて話をしていたらホントにロシアまできつねそば出前できちゃってビックリ!4リッターのタンクに給油回数が3回ですよ、たったの!いや、驚いたね!おそるべし、スーパーカブ!
・・・って、その話じゃなくて。
そうそう、キセル。スーパーカブにお父さんビックリしながら、「ああ、そう言えばウチにもあるよー。爺さんの使ってたヤツ。」(注:標準語に翻訳済み)そう言って、懐中電灯を持って物置まで見に行ってくれたのでした。
しばらくたって「あった、あった」と言いながら戻ってきたお父さんの手には古びた1本の煙管が!
おお!すごい年代もん!って感じです。 さすがにすっかり詰まっているようですが、掃除すれば使えるはず。”からくさ”さんが言っていた”らうや”さんに掃除して貰おうと思います。
「どうもありがとう!」
くれると一言も言ってないのに私と妻は勢い込んでお礼を言いました。そして残りのビールをぐいっと飲み干し、すかさず次の缶を開ける私なのでありました。(全く遠慮がない)
しかし、煙管って節煙になりますね。いちいち詰めるのが面倒なのでクリスマスに買った10gの”刻み”がまだ半分以上残ってるし・・・。
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