何だか最近私のパソコンのハードディスクの音がうるさいんです。 なにかクリックするたびに「カリカリカリカリカリカリ・・・・」ってやたらと音がするんです。気になるのでこれはメモリーが少ないからかなぁと思ったわけです。そういえばペンティアム4の1.4Gの割にはなんか動作が遅いし。そんなわけでメモリー増設しようと早速「価格.COM」でチェック!
私のパソコンに入ってるタイプのメモリーはと、「ん??なんだっけ?」覚えてません。調べてみたら RIMM(800)というタイプ。800ぅ〜?!なんかすごいです。100とか133のDIMMしか買ったことがなかったので・・・。それにRIMMって?なんか良くわかりませんが、「ECC 付き 256MB」というのを1枚注文します。11980円、安い!かな?たぶん。
ついでに妻たかちゃんのマシン用に256MBのDIMMも注文。こっちは何と2800円!安くなったなぁ・・・。 WIN95の頃に32MBのメモリー4万円位出して買ったことがありましたっけ。 いや、その前のまえ、PC9801−FAの頃なんかハードディスク自体16MBだったもんね。 今回注文したメモリーが届けば私のマシンと妻のマシンそれぞれ384MBです。これでもけっして多い方ではないでしょう。時代の流れを感じますよねー。
そんなことを思い出しながら待つこと数日。遂に待ちに待った荷物が到着。代引きで代金を払い、早速開封。マシンのガワを開け、メモリースロットを確認。
すると!
な、何かささってて空きがない・・・???なんじゃこりゃ? なんだかダミーのメモリーのような感じの物が挿さっています。「?」と思いながらそれを外し新品のメモリーを挿します。とりあえず起動!ひゅいーんとファンがまわりだし、メモリーチェック!
メモリーチェック!!
・・・
メモリーチェェーーック!!!
?!!
なぜかメモリーチェックまで行かずに止まるのはどうしたわけでしょう?
もしかして不良品?なのでわ・・・
それとも「ECC付き」というのが対応してなかったりして?
とりあえずよくワカランけどなんでもおまけ付きがお得のような気がしたので「付き」を注文してしまったのですが、これが敗因?
しかたがないので一度元に戻してNETで調べてみます。
すると!
「ペンティアム4の場合、PC800のメモリー同容量の物が2枚一組必要です。」
・・・
「な、なんですとっ!?」(汗)
がっくりと首をうなだれ肩を落とす私。 次の瞬間、ソッコーでもう1枚メモリーを注文する私。 更に注文終了した瞬間、椅子から立ち上がって小躍りする私。
「わーいわーい、これで、えーと、640MBっ!!すげー!」
立ち直りが早いというか、嫌なことは3歩歩くと忘れる、鶏ライクな私なのでした。
やっぱ、ポジティブに考えなくっちゃ!(正当化)
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